パタヤから団体客でいっぱいなラン島へ

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★前回までのあらすじ★
世界一周旅行を開始したテンとココ。予防注射の為まずタイに滞在し象や猫や犬と出会い別れを重ねて少し成長した様子のテンとココ。ようやく貧乏旅にも慣れて来た所。全然人とあまり会話をしてない為、徐々に英語を忘れきているが…?!

【現在地までのルート】
バンコク→チェンマイ→パタヤ→ラン島→マック島→バンコク→タオ島←今ココ

 

 

ココです〜。今回 パタヤ→ラン島 についての記事を更新したいと思います。

せっかく3年ぐらいの時間があって何故日本からサクッと行けるパタヤ近辺の島に行ったのかというとバンコクで最後の予防注射をする予定があり、中途半端に時間を使える近場のリゾートを探していたからです。

パタヤかフアヒンで迷ったところ、パタヤになりました。
海と繁華街があります。海は雨季だからなのか綺麗ではありませんし、砂浜ギリギリまで椅子とパラソルで埋まってます。そして客引きが多くて海沿いを通るのもめんどくさくて一苦労でした。タイの客引きは比較的大人しいとはいえ、早よ海行きたいのに毎回呼び止められてうっせーー!!!となってしまいます。

繁華街はというと、そもそも私はそういう場所については暇な時でも相当元気でお金使いたくてウワーー!と変なテンションになっている時ぐらいにしか興味が無くて、とくにゴミゴミしてたり性的サービスなお店が盛りだくさんにある通り等は苦手なので今回はちょっと違うなという感想です、、:(;゙゚’ω゚’):ここはそういった繁華街が好きな人にはオススメです。

この近辺ですごく美味しいマルゲリータを79Bで食べる事が出来て幸せでした。

パタヤの海に絶望した私は綺麗な海に出会うためラン島に行く事になりました。
ラン島の写真や口コミを見ると綺麗な島で、行って見ようと軽い気持ちで船に乗りました。

そうして約30分船に揺られて到着した先はラン島という名のリトルチャイナアイランドでした。時期関係あるのかな。。

着いてすぐの浜辺に海の家のような店がごちゃごちゃと並んでいたのですが、赤い色の建物に金の文字で沢山の漢字が書いてあり、赤やゴールドの提灯が飾ってあったので中国かと思いました。
その団体客専用みたいな店をかき分けてやっと普通のカフェを見つけて昼食を取りました。島価格で高めですが美味しかったです。

そのビーチには水着ではなく服を着たまま歩く中国人の団体観光客がずらり。(公共の場で肌を出してはいけないタイ文化をちゃんとリスペクトしているからなのかも知れません)
綺麗な海でしたが、あまりリラックスしてる人を見る事が無かったです。

リトルチャイナの反対側のビーチは比較的穏やかで団体の観光客ではなくギリギリまで水着を削って日焼けをしているヨーロピアン達がリラックスしていました。なんやこの住み分けはと感じました。海の透明度は高くありませんが、私は約2年ぶりの南国ビーチをすぐにでも堪能したかったのでこのビーチに滞在する事にしました。

タクシーを使って港から少し離れたビーチに行く事も可能でしたが、この島はどこも人いっぱいだろうなと諦めて何時間も同じ場所で筋トレをしたり本を読んで念願のビーチでリラックスしていました。

タイは今完全な雨季なので3時間もすると大雨が降って来ました。それも豪雨です。私達はとっとと船に乗ってパタヤのホテルにもどり、次の島に行く計画を立てました。

旅行を始めて一か月、タイといってもバンコクやチェンマイに滞在していた為人が少ない所でリラックスする事に飢えていた私達は話合いの結果、次はバンコクからもっと遠い所にしようと目的地をマック島に定めました( ^ω^ )

次回マック島でワンワンタイム。ココでした。