のんびりライフ in 秘島ティオマン島 その1

のんびりライフ in 秘島ティオマン島 その1

こんにちは、テンです。

 

太陽に恋い焦がれてやってきましたティオマン島!

ジョージタウンにクアラルンプールにマラッカとそれまで都会ばかりでした。。

いや太陽は暑かったですよ、嫌になる程。でもそれじゃない感。

 

やっぱり太陽といえば海にビーチが必須。

でも僕らはバリ島やランカウイ島のようなお金を使わないと楽しめない島はあんまり好きじゃないです(貧乏バックパッカーの負け惜しみ)。パリピがワイワイしていたり、豪華なリゾートホテルを楽しむなんてたまの休みのサラリーマンが行けばいいのです(31歳ニートの負け犬の遠吠え)。

ただただ宿泊施設の前に綺麗なビーチとヤシの木が広がって、朝窓を開けた時からから夜テラスでお酒を飲んでる時まで聞こえるのは波の寄せては返す音のみ。お土産屋もなければレストランらしいレストランもなく、現地の人も訪れるローカルレストランだけ。

そういうのが理想。

Final FantasyだとFF7のコスタデルソルは好きじゃないけど、FF10のビサイドは大好き。

 

 

ティオマンはそういう僕らが好きな島なんでしょうか!?

心ワクワクさせながら島にたどり着きました。島に着くまでは前回のブログご参照。

 

 

ティオマン、エリア紹介

ティオマンは大きく3つのエリアに分けれると勝手に思っています。

 

1:Tekekエリア

ここはレストランやショップの数ともに一番多く、メインの船着場になっているので一番便利な場所。ホテルも多く、自然も好きだけど便利さも重要という人にはここがオススメでしょう。

 

2:Juaraエリア

上の地図の通り、ティオマンには車が通れる道がこれしかありません。Tekekから唯一車でアクセス可能なのがこのJuaraエリア。それでも険しい山道を4WDの大きいタクシーで進んで30分くらいかかります。

 

3:Rest of the Tioman(その他のエリア)

これ以外の場所にも海際にはいたるところにホテルがありますが、アクセスは海からボートのみ。不便ながら静かなビーチが待ってるらしいです(行ってないので想像)。ただボートが片道1人100リンギット(3000円程度)と高額なのがうんこ。

 

僕らが選んだのは不便すぎず、でもガヤガヤしてなさそうな2のJuaraエリア。

 

ホテルに行く前に超重要なこと

Tekekの港につくとタクシーの運転手が待っています。僕らのホテルまで行く方法は二つ、徒歩orタクシー。

徒歩だと強烈な山道を約10キロ、時間にして約2、3時間、重さ15キログラムのバックパックを担いで行く必要があります。

いくら超人離れした身体能力をもつココでも、へなちょこモヤシ野郎の僕をおもりしながらは無理との判断からタクシーに乗りました。

ココは筋トレを一切しないのですが、一度ジムで筋肉の身体測定をした時にアスリート判定が出て僕を大いに驚かせました。旅に出て2ヶ月、重たいバックパックを毎日担いでどんどんココの体は研ぎ澄まされているはずです。

最初1人35リンギットと言われましたが、相場は30と聞いていたので30まで負けさせました。

 

ではホテルへ出発!!と行きたいところですが、ちょっと待ってください。

 

 

お酒飲みの皆様へ朗報です。

 

なんとティオマンには免税店があってお酒がお安く買えちゃうのです。

 

マレーシアあるあるで、お酒が高いというのがあります。高いといってもしれてる価格なんですが、イスラム教の国なのでお酒には高い関税がかかっています。

 

貧乏バックパッカーではありますが、僕は基本的に毎日お酒飲みます。めちゃくちゃ飲むわけではないですが、嗜む程度レベルでは毎日飲みます。ほとんどがビールですが。

塵も積もればマウンテン。一円でも安いお酒を求めたいところ。

 

しかも僕らの宿泊場所は町の中心となるTekekから離れていて食べ物飲み物の価格が高いとの噂。

 

免税店を活用しない手はない!

ということで途中免税店によってくれとタクシーの運ちゃんにお願いして止まってもらいました。

 

 

5日間くらいいるのでビール15缶くらいあれば足りるかなぁ。

 

ところがとあることに気づく。部屋に冷蔵庫がない!!

これではビール買っても冷やせない。。。。

 

 

が、ムキムキのココは頭も冴えていました。

 

 

 

「ボトルのウォッカ買って、コーラで割ればいいじゃない。コーラならそんなに高くないでしょ。」

 

 

 

 

目からウォッカが流れました。

 

1.5Lのウオッカを35リンギット(約1000円)で購入しました。

一回30ml使うとして、50杯のウォッカコーラが飲めます。つまり一回あたり20円。

コーラ一回100円かかったとしても120円で酒が飲める計算。

 

酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞー♪

 

ココにはお礼にチョコレートを買いました。

 

 

ホテル到着したものの、、

酒を買い込んで、ホテルに到着。

ホテルのロビーは海の家というような感じ。

早速飛び込んできましたこの景色。

エメラルドグリー〜ーーーーン!!!!!!

これホテルからの景色ですよ!目の前がビーチ!

 

ここロビー兼食堂になっていて毎朝朝食が無料でついてきますが、この景色を見ながら朝食が取れれるのです。

 

 

早速泳ぎに行きたいのでチェックインをしようとしたのですが、誰も従業員がいない。

まぁ焦っても仕方がないのでとりあえず、

懸垂でしょう。

 

 

このホテル奥に筋トレスペースがありました。サンドバックも。目指せココ。

 

ところが待てど探せど懸垂一向に現れる気配がありません。

 

途方に暮れていると裸にバスタオル一枚だけ巻いたThe変態みたいな野郎が突然現れました。

The変態「俺はこの店の従業員の友達だけど、なんか困ってるようだね。どうした?」

 

うわぁ、、、髪の毛長いし汚いし、ちょっと不潔っぽいし、しかもバスタオル一枚だけとか気落ちわるっ。。。

 

でもこのままだと困るのはこちらなので、今の事情を説明すると、なんと予約状況を調べて部屋を特定して鍵を渡してあげると。

 

従業員しか開けられない倉庫みたいな事務所を開け、鍵を渡してくれ部屋も場所まで教えてくれ、そして事情は従業員に説明しておくからゆっくり休んでおきなと、超イケメンっぷりを発揮。

 

いやぁ、やっぱりこの人初めて見た時から絶対いい人だと思ったんですよねー。

 

 

そうそう、事務所を開けた瞬間に猫が飛び出してきました。暗くて狭い事務所に閉じ込められていたようです。

助かったにゃーーー。

 

 

今日は何も食べていないので、近くにあるという食堂へご飯を食べに行くことに。

 

そこまではホテルからビーチを通って約5分とのこと。

この5分間がめちゃくちゃ気持ちいんです。

 

青空!!!!

海!!!!!

 

 

プライベート感満載のビーチ!

やはり穴場リゾートなだけあって、超オンシーズンなのにほとんど人がいないのです。

 

 

しばらくするとCafeと書かれた看板があったので店に入りました。

 

 

 

この最高のオーシャンビューカフェ。どうだ羨ましいだろwww

 

しかも全然高くない。例えばナシゴレン7リンギットと、マレーシアの平均的物価程度。

 

Mee Goreng(焼きそば)とNasi Goreng(焼き飯)をオーダー。

 

 

おお!!!美味しい!!!!

この安さでしっかりとした味と量!これはお得!

 

 

が、、、、

 

 

ハエ∞「ぶぅーーーーーーーーーんwwwwwwwwwwwブーーーーーーーいいいいwww ぶんぶんぶんwwwwwぶふぇええええーーーーーいっwwwwwwwwww」

 

 

突然のハエx50。。。。

 

 

ムキムキなのに虫に弱いココは大慌て。じっと座ってられず、ナシゴレンを片手にギャーギャー叫びながら駆けずり回るココ。それを見ながら笑うテン。

 

すると店主が蚊取り線香を持ってきてくれ、これによりハエの襲撃が一気になくなりました。

 

店主曰く、すぐ近くが山なのでハエが出やすいのだとか。

 

ハエは辛かったですが、本当に安くて美味しくて、実はこの5日の滞在でこの店に毎日食べに行ってしまいました。ハエもこの初日以外は随分とマシでした。

 

帰りはビーチではなく道を歩いて帰りました。本当にのどかで人もほとんどいません。

 

 

 

ホテルに着くと猫の会議が行われていました。

 

 

お腹がいっぱいになったところで海に繰り出しました。

写真は浮かれすぎて撮るのを忘れてしまったのですが、この日は晴天の空模様とは裏腹で波が強く、サーファーが海に大勢いました。

今まで訪れたビーチはどこも波が全くないに等しいビーチばかりだったのでこんなに強い波はこの旅では実際初めてでした。と言っても全然泳げるレベルの波ですが。

サーフィンも挑戦したかったのですが、本日は移動で疲れていたので明日以降やろうかと、31歳と29歳のニートは心ゆくまで海をエンジョイしてこの日は終えました。

 

 

おまけ。

夜のこのエリアのビーチはとても真っ暗で、星が綺麗。流れ星も見えました。

ゴミじゃありません、星です。

 

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