やっぱりハゲだった 世界遺産マラッカへ

やっぱりハゲだった 世界遺産マラッカへ

こんにちは、テンです。

 

クアラルンプールから離れ世界遺産マラッカにやってきました。

 

クアラルンプールからマラッカ行き方

クアラルンプールからマラッカへの行き方はとても簡単。

クアラルンプールにあるTerminal Bersepadu Selatan(TBS)というバスターミナルから30分に一本以上の割合で毎日バスが出ています。TBS kuala lumpurでググれば出てきますのでTBSの場所は割愛しますが、クアラルンプール市内から電車で行けます。

 

TBSの3階のチケット売り場でチケットが購入可能です。最も数の多い長距離バスの一つなので予約は要りません。僕の時は価格は11リンギットでした。

 

また色んなバス会社がありますが、チケット売り場カウンターは総合案内になっていますので、どのカウンターに言ってもどのバス会社のチケットが比較購入できます。

値段、時間、座席の空き(席を選べます)をモニター越しに確認できるので自由に選べば良いと思います。

 

マラッカの到着場所は Melaka Sentral bus terminalというマラッカの中心地から北へ数キロ行った場所です。

ここから中心地まではバスが出ています。

Melaka Sentral bus terminal内には長距離バス用のバスターミナルと近隣バス用のバスターミナルの二つの場所がありますので、近隣バス用のバスターミナルに移動します。同じ建物ですので迷うことはないと思います。

 

乗り込むバスはUjong Pasir行き。17番ホームから出ています。

これが乗り場。一人2リンギットです。

 

降りる場所の名前は不明ですが、マラッカの観光地であるオランダ広場の時計台の目の前で止まるので、時計台が見えたら降りれば大丈夫です。

まぁ観光客っぽい人はほぼ大抵そこで降りるので、みんなが降りるときに一緒に降りれば良いと思います。

 

初めの頃のブログを見てると毎回の移動でてんやわんやしていたのを思い出します。みんな迷わないようにと丁寧にブログ書いていました。

旅を出発して2ヶ月、移動も慣れてきました。決してブログ書くのが適当になったわけじゃないです。移動にもはやドラマがないんですよ慣れすぎて。

こんな行き方と称した記事書いてますが、下調べしなくても割となんとかなりますよ!

というか行き当たりばったりが旅っぽくて良いんじゃないでしょうか!

 

 

マラッカと言えば?

マラッカと言えばマラッカ海峡で有名でしょうか。

マラッカ海峡は昔から交易の要。交易の拠点となる都市が栄えました。その中でも海峡の名前の元となったのがこのマラッカという都市なのです。

 

マラッカは交易拠点として栄えたばかりにポルトガル、オランダ、イギリスと次々に欧米列強に狙われ植民地化されたことで、他のマレーシアの都市とは異なる歴史文化を持ち、それら歴史の様子を現代の今でも色濃く残し、世界遺産として認定されました。

 

 

ここで質問ですが、歴史上の人物で最も有名なハゲと言えば誰でしょうか?

 

織田信長?何言ってるんですが、戦国無双をプレーしなさい。彼は髪の毛フサフサの超イケメンです。

毛沢東?良いとこついてますね。ただ彼は名前に”毛”が生えているので髪に未練を感じているように思え、吹っ切れ度が低い。

 

では答えを出しましょう。歴史上で最も有名なハゲは

 

フランシスコ・ザビエルです!(独断と偏見)

 

前から後退していく後ろ向きなハゲが多い中の、この見事なてっぺんハゲ。

 

おそらく誰もが一度は教科書に落書きをしたでしょう、この頭に。

 

 

そうマラッカはこのハゲザビエルがアジアへキリスト教を布教するのに使用した拠点でもあるのです。

 

 

マラッカにはザビエルの像が2体あり、ザビエルの遺体が埋葬された教会(その後インドゴアに移送されている)、ザビエルを讃えた教会、その名もザビエル教会があります。

マラッカはまさにザビエルのための都市といっても差し支えないでしょう!

 

 

ということで、

ザビエルが本当にハゲかどうか確かめてみよう!

普通に世界遺産見ても楽しくないですからねー。ちょっと茶目っ気入れていきましょう。

 

上記の通りマラッカには2体のザビエル像があります。絵では綺麗なハゲとして描かれていますが、彫刻ではどうなんでしょうか。

まず向かったのはセントポール教会。

場所はこちら。

ポルトガルの支配下にあった1521年に建てられた古い教会。

 

ただ手入れがされず風雨にさらされ放題のまま放置されていたこともあり、一見するとただの廃墟。それでも(だからこそ?)歴史を感じることが出来、環境客には大人気。

屋根は朽ち落ちていて、かつて室内であった場所は野ざらし状態。

 

建物奥にはザビエルの遺体が安置されていた場所が金網で囲まれて残っています。

 

建物の場所は小高い丘になっていて、マラッカの町が見渡せます。奥に見えるのはマラッカタワーで、展望台になってます。

 

さて肝心のザビエルさんの銅像ですが、

真正面の一番良いところをちゃっかり陣取ってます。

 

この角度からだと髪の毛フッサフッサですねー。

 

では角度を変えてアップにして見ましょう。

ハゲ!!!!!

 

前髪で前からのハゲは隠せても横からのアングルまでは隠せてません。

 

 

ザビエル、やはりハゲだった説が濃厚になってきましたが、これだけでは彫り師のミスだった可能性もあります。

やっば掘り過ぎた。。。そやハゲにしたろ!ということも考えられます。

 

 

ということで続いてザビエル像第二弾があるセントフランシスザビエル教会へ向かいます。

場所はここ。

マラッカは都市の規模が小さいので徒歩で十分全て回れます。ここもセントポール教会から徒歩5分くらいでしょうか。

 

 

このセントフランシスザビエル教会は名前から想像される通り、ザビエルを祀るために建てられた教会。

建物外観。Churfh of St Francis Xavierと建物にも書かれています。

 

1849年に建てられ、先ほどのセントポール教会と比べるとかなり新しいため、こちらは綺麗に内装が残っています。

 

一部ちょっとガタがきてますね。

 

 

ムッキムキのキリストのステンドグラス。うほっ

 

主役ザビエル像は外にあります。

左はやじろうという日本人。ザビエルが日本で普及活動するのに大いに手助けをしたらしいです。

右がザビエル。これではよくわからないので拡大しましょう。

 

うーん、これはハゲw

 

前から見てもつるつる。疑う余地のない完璧なハゲです。

 

 

結論

教科書で習ったとおりフランシスコザビエルはハゲ。

 

 

次はもう少し真面目にマラッカ紹介します!

 

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