Sony ミラーレスカメラα6000の底力を見た気がした クアラルンプールその3

Sony ミラーレスカメラα6000の底力を見た気がした クアラルンプールその3

こんにちは、夫のテンです。

 

リアルタイムはマレーシアのちっこい離れ島ティオマン島にいます。wifiが繋がりません!2ch見たいのに見れません!サーフィンしてる人を見ながらネットサーフィンしたいのに!

携帯は辛うじてナメクジのようなスピードで動くのですが、もうデータ容量がほとんど残っていないので、とりあえず書きだめした分だけは放出すべくデザリングしてなんとか本日と昨日のココ分はアップしました。

データなくなるとマップも開けず詰むので、もう携帯は使えません。。この島を出るまではこのブログが最後になります。

おそらく4日から5日はブログが途絶えると思います。

 

せっかく世界一周ブログの夫婦カテゴリーで一位になったのに、戻ってきたらまた順位落ちてそうですがやむなし。

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ではしばらくの間さようなら。そして本題です。

 

 

「うちのカメラ好きじゃない」、それがココの口癖。

 

その嫌われ者のカメラはSonyのミラーレスカメラα6000。

 

2014年3月に発売され、すでに4年以上の歳月が経っているにも関わらず執筆時点での価格.comのランキングでは一眼レフカメラ部門堂々27位。中途半端と思うでしょう?

上位のカメラみてください。このカメラより古いカメラ一切ないですよ。

口コミ評価もボディ単発だけを見れば4.5を超える超高評価。

有効約2430万画素APS-Cセンサーの圧倒的な高画質。最高ISO感度25600を実現。オートフォーカス(AF)の速さに徹底的にこだわり、0.06秒(*)の高速AFを実現。AFが反応するエリアが広く、画面のほぼ全域をカバーし、動きのある被写体への追随性も高い。

にも関わらずお値段は5万円を切る超お値打ち価格。

現在ミラーレス界を引っ張るSonyの、ミラーレスといえばSonyでしょうという元となったと言っては過言じゃない伝説のカメラなのです。

 

とか書きましたが、正直あんまり凄さは僕もわかっていません。

カメラ詳しくないですし、購入を決めたのも、カメラ詳しそうな友人にオススメ聞いたところ、この機種を買うんだとか言っていたので、じゃぁ俺も買うかぁと適当に決めただけ。

 

このカメラで撮っても綺麗に映らないんですよね。。。

 

暗いというか、映えないというか。

 

それでココはこのカメラがあまり好きじゃないらしい。あと形も好みじゃないらしいけども。

ココも写真詳しいわけじゃないですが、実際映えないんですよ。。

 

曇りの日なんて最悪でこんな感じで何か暗くてどんよりした感じが。

 

実際そんな感じの日だったんですが、カメラ上手な人というかいいカメラ使ってる人ってどんな日でも幻想的だったり楽しそうな明るい写真を撮ってますよね。

 

僕らはカメラあまり詳しくないので基本はカメラまかせで撮ります。おまかせモード的なやつです。それで撮ると晴天の日は綺麗に撮れるんですが、それ以外のシーンだと何か実際に見てる感じと違うことが多かったり、暗くてどんよりした感じになりがちで。

でもこんなに評価の良いカメラを使ってるってことはきっとカメラが悪いわけじゃないんでしょうね。おかませではなくちゃんとシーンに応じた設定をすれば理想に近い写真が撮れるんでしょうね。

 

ただ、やっぱり僕らはカメラ苦手なのである程度カメラ任せにしたいところ。プロじゃないですし、趣味カメラって言えるほどでもないですし。

 

新しいカメラ欲しいなぁとか思いながらクアラルンプール4日目の夕方を迎えたところから今日のブログの本記事です。

前置き長いなぁいつもながら。

 

 

前日歩きすぎて(前日のクアラルンプール町歩きブログはこちら)この日は何だかお疲れモード。結局夕方まで寝坊してしまったのです。もはや寝坊の範疇を超えてますが。

宿泊しているホテル、窓がなくて電気を消すと本当に真っ暗で、これがなかなか快眠を誘うのです。

 

それでも流石にこれ以上は寝れないので、ついに見に行きました、ペトロナスツインタワー。

フランスと言えばエッフェル塔というくらい、クアラルンプールと言えばペトロナスツインタワーというほど有名で今更ここで紹介するまでもない、クアラルンプールの観光名所。

二本のイスラム様式のビルで、マレーシアの国営石油会社ペトロナスが所有するビル。二本あるビルの片側を日本が建設、もう片側を韓国が建設し、どっちかが建設したビルが傾いてるとかいう噂のあのビルです。

 

誰しもが知っているビルにも関わらず、クアラルンプールに到着して4日になるのに未だ見にいってなかったのです。遠くに見えることはあったんですけどね。

 

という訳で行ってきました。有名すぎるので行き方とかそういうの一切省きますw

 

駅直結で、巨大な綺麗なショッピングセンター併設のビルです。ビルから出てまず写真撮影。

んー、やっぱり写真暗いですなぁ。。

 

そうそうこのタワーの前は公園になっていて綺麗な池を挟んでタワーの絶景を見ることができます。

大きな噴水が荒れ狂っております。設計ミスでしょう、道にまでシャワーが飛んできています。ビルの傾きどころじゃありません。

 

 

夕方までホテルでグータラしていたのでもちろん朝食昼食も取っていませんでしたのでお腹がグースカ。

今日はペトロナスタワーに行くので、ちょっと奮発して美味しいもの食べようねと二人で誓い合い、ビル内の一階にある一番高価そうなレストランのメニューを拝見。

 

テン「やっぱり今日はそんなにお腹減ってないし、普通のレストラン行こう」

ココ「そだね」

 

一品5000円オーバーはもっとおしゃれなタイミングまで取っておきたい。。

 

 

ということでショッピングセンター4階の庶民的レストランが集まっているフロアへ。

入ったのはこのお店。

Madam Kwan’s。選んだ理由は特になし。他のお店も似たような風貌と料金設定です。

 

餃子もどきと、かた焼きそばのようなものと、空芯菜っぽいものの3品を注文。写真から選んだので一切これらが何なのか不明w

 

餃子もどきとかた焼きそばのようなものはとても美味しかった。特に焼きそばの方は、ロブスターのようなものの出汁がしっかり出ていて絶品。しかも分量も多くて、正直これ一品で二人お腹いっぱいになるレベル。これだけ少し高くて50リンギットでしたが、1500円程度でこのクオリティーと量を考えれば十分お安い。

ただこの空芯菜っぽいもの、こいつはダメです。野菜しか入ってないはずなんですが、妙に生臭い。魚のハラワタのような味。普段は絶対にお残ししない僕なんですが、これは食べれませんでした。

 

食事を済ませショッピングセンター内をぶらり。日本にある綺麗なデパートとほとんど代わり映えしないので特に見どころらしい見どころはないのですが、Sonyのショップを発見。

 

そこでは最新機種のカメラを直に手にとって自由に使わせてくれるのです。そこでは日本のアニメのキャラが被写体になってくれます。

 

全体的にドラゴンボールが多め。

 

ずっとα6000に不満があったので上位機種のα7iiiをトライしてみた。α7の中での最近出たばかりの最新モデル。

 

世界が違って見えた。

 

 

α7からフルサイズのミラーレスになり、つけてるレンズも僕みたいにレンズキットじゃなく高級レンズということもあるのですが、違いすぎる。

 

ボケ感も、ピントの合わせる速度も正確性も、色合いも、全てにおいて上位互換。

 

悟空が頭良さそうに映る!フリーザがいい人そうに映る!

 

同じくカメラお任せモードにして撮ってるのに自分のα6000と全然違う。

 

これ欲しい!!!!!値段を確認。

 

 

 

 

 

α7iiiわたしの価格は23万です」

 

α7iii「このカメラはスペックをあげるたびに値段がはるかに増す… その上位スペックをあと2つもオレは残している… その意味がわかるかな?」(高画質のRと高感度のSです)

 

いやほんとにレンズも揃えると53万円くらいしそうで怖い。

 

テン「写真の質はカメラマンの腕次第です!カメラの質ではありません!」(いいカメラ欲しいよぉ。。)

 

でもね、必死に努力すりゃ、落ちこぼれだってエリートを超えることがあるかもよ?

 

 

α6000で努力することにします。

 

 

外も暗くなってきたのでライトアップされたペトロナスタワーを撮りに行くことにしました。

暗くなりがちで、手ブレもよくするα6000。カメラ任せでどこまで綺麗に撮れるのでしょうか。

半信半疑でシャッターを押したのがこちら。

あれ..?結構綺麗に撮れてませんか…?

アップしている画像多少サイズを落としていますが、下の色の発色も綺麗だし、上のビルの明かりも見た目通り。手ブレもしていない。

 

試しにもう一枚。

やっぱり綺麗!

 

完全にカメラ任せで手持ちで撮ってるんですが十分満足できる美しさ!

 

カメラも耳があるのかなぁ、意地があるのかなぁ。

あなたはほんと出来ない子ねぇ。。それに引き換えα7君はしっかりしてるのに。。と散々言いまくったのを聞いていたのか。

 

ごめんα6000。君はほんとは凄い子だよ。やればできる子だったんだね。

 

 

そうそう、ペトロナスタワーの下には伊勢丹が入っています。

スーパーが完全に日本。お肉も魚も日本人が使うものが置かれ、しかも日本とそんなに価格が変わらない。ロンドンの日本のスーパーは日本の2倍以上しましたからね。品揃え面でもマレーシアとは思えないくらいになんでも手に入る。

こんなところ駐在になったら日本と変わらない生活送れますね。

 

あとお惣菜も充実していて、サーモンオンリーでしたがお寿司15貫が15リンギット、一貫あたり30円って日本より安いです!唐揚げ弁当も美味しそう。

 

ちなみに夜8時半を超えるとお惣菜値引きが始まります(恥じることなく店員に聞いてやりました)。

カツ丼が7リンギット(210円くらい)で食べれます。

これは極貧バックパッカーにとっては非常に役立つ情報じゃないでしょうか!w

 

僕らはすでにレストランで食事済みだったのでケーキだけ購入。

シュークリームケーキ、チーズケーキ、チョコレートケーキの3つ合計で15リンギット程度でした。

味もとても美味しく、これが全部で450円程度なんて。。もっと食えばよかったと後悔。

 

テンション上がってケーキの写真を撮りました。勿論α6000です。

・・・。 やっぱお前出来ない子だわ。

 

 

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