ピピ島 その5 ダイビングでサメ達に出会う
ココです。引き続きピピ島編です。現在はマレーシアはランカウイ島に居ます。
しかし、まだピピ島での出来事をブログに落としきれていないのでまだまだ記録できればと思います。
ピピ島Day7
前日の記事で鍋を食べさせて貰ったお店が、ダイビングショップの向かいにあった為ショップの人が沢山いた。なので流れでダイビングをすることになった。
私たちはオープンウォーターのライセンスは持っているけど、経験本数は20本程度。しかも3年のブランクがある状態。やり方をもう全部忘れていたし、とりあえずやる勇気がなかったので一応リフレッシュダイビングをしてからポイントを回る事にした。
久しぶりのダイビングにワクワク!最後に潜ったのはエジプトのシャルムエルシェイクからレッドシーで潜ったきりだった。(29年間の人生で一番綺麗な海だった。)
タオ島のダイバー曰く「レッドシーだとサメはたまに見れる程度だけど、タイでは毎回のように見れるよ!」との事。実際レッドシーでは9本潜ったうち1回しか現れなかったな。
という訳ですごく楽しみだった。
午前7:30にショップ前に集合という事だったが計算ミスで思ったよりホテルから遠くて遅刻してしまう。
潜る前にショップで全て忘れてしまった私の為にマスククリアのやり方やその他、超超基礎的な説明をインストラクターさんにしてもらう。優しくて背が高いタイ人インストラクターさんなので良かった。
そしてpierから船に乗り込み、いざダイビングへ!!
一本目はディカプリオのアレ、ピピレイ島周辺。久しぶりにボートから飛び込むも、いきなりマスクがパーンと水の勢いで何処かにいってしまい、鼻から海水を吸い上げてしまう。ダイビング下手なんや。
そして潜ってみた率直な感想はやはり透明度があまり高くない。プランクトンなのか波が荒れてるからなのか。
しかし、海底に着いて速攻でサメが現れた!1.5メートルくらいか?The blacktip reefsharkという種類で臆病なサメだそう。
珊瑚の周りをウロウロ回っていて、あまり近くでは見れなかったが、群れで3、4匹見ることが出来たので満足した。
そして基礎的な中性浮力等の確認をしてもらう。ああ中性浮力ってこんなやっけーとあたふた。:(;゙゚’ω゚’):
太っているからなのかどうしてもフワーッと浮きやすくて困る。重りを付けていない部分だけ勝手に浮くのは脂肪が多いからなんだけど。
確認終了後は水中散歩するのみ。途中で小さいコバンザメが寄って来たけど、人間にも寄生するのかね。
50分ほど堪能してボートに戻ると、激しい頭痛に襲われる。しばらく船上で激痛と戦った。耳抜きがしっかりと出来てなかったようだ。
テンが心配してボートのテーブルにに並べてあるスイカを差し出してくれたので、4つほど食べて 今更沢山耳抜きをすると少しだけ楽になった。
船酔いも一人前追加で、頭も胃も最悪に。せっかくショップの人が用意してくれていたランチをほとんど食べる事が出来なかったので、テンの胃袋へ送り込まれた。
インストラクターの人が私の頭痛を心配して、2本目のポイントを簡単なバイキングケーブという場所に変更してくれた。幸いテンと私以外の参加者は居なかったので、他の人に迷惑かけなくて良かったと思う。
バイキングケーブは初心者用ぽいが小魚が沢山いる場所。沢山のカクレクマノミに癒されている中、突然また頭痛が!!?
パニックにならないように何か他の事考えようとすると脳内で山口百恵のいい日、旅立ちが流れる。世代でもないしサビしか知らないのに何でなのか。
とにかくブランクはあけずに潜っておかないといけないんだな。
午後にダイビングは終了し、私たちは一度部屋に戻ってひと眠りする事に。たった二時間潜るだけでぐったりだ。無駄な動きをジタバタとしていたんだろう。
晩御飯をレストランですませ、イングランドvsパナマを観戦しにバーに行ってみたら
既にイングランドボロ勝ちでイギリス人歓喜(⌒▽⌒) UKミュージックがかかってお祭り騒ぎだった。
ウォォォオーーーー!!!!!!と皆すごい叫びながら大合唱してた。
そして私たちはもちろん日本の応援もすべく例のお店に戻った。
ピピ島のバーでは日本戦自体マイナーだし、以前日本vsコロンビア戦を放映してたバーに行った時は、アウェーでどことなく肩身が狭かった事がある。
だけどこの店は違う。前回の記事の日本人や日本好きな人が居るので一緒に応援できる。
普段熱心にサッカーを見る事は無いのだけど、今回のセネガルVS日本は盛り上がった。
日本が勝ったら豪遊しようという賭けは同点だったので流れてしまったが、面白いゲームが見れて大満足だった。
タイの人も日本を応援してくれて一緒に盛り上がった。
その後ゲストハウスの女の子達に連れられてバーへ。
ピピ島ラストナイトは無事にぱりぴで楽しく終了した。
タイの島の人って足の裏の皮が強いのだろうか。というのも、ピピ島やマーク島では普通の道端を裸足でいる人が多かったから。
ピピ島は結構ガラスのゴミとかも落ちてたりするしデコボコ道もあるけどチクチクしないのかな?大きなゴキブリとかもよく歩いてるけど怖くないのかな?
タイ人曰く「全然大丈夫。」との事だったので、足の裏は使えば使うほど分厚くなり靴要らずになるのだなと思った。
最後にそんな疑問を持ちながら眠りについたココであった。
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