ペナン島は麺が美味い おすすめヌードル屋紹介します

ペナン島は麺が美味い おすすめヌードル屋紹介します

こんにちは、テンです。

 

ランカウイからペナン島に移動した僕ら。

安いけどちょっと面倒な方法で移動。詳しくは前回のブログをご参照。

 

移動方法は書いた通りなんですが、その道中のお話やその日のペナンでの出来事を書いてないので書いて行きたいなと思います。ブログは面白くという概念を覆すただの備忘録的な日記ですみません。

ほとんど写真撮ってないので写真少なめ、文字多め。

 

移動だよ

さてランカウイからKuala Kedah に向かう1時間45分の船の中。

席は指定席なのですが、船の中はほぼ満席。僕らの5つくらい前の3人掛け席に座っている3人の中国人女性。中国語を話していました。

彼女らの喋る声のうるさいこと。周りの人が迷惑そうにしているのが何故気づかないんだろう。

更に驚いたのがその3人掛け席が全く彼女らの席ではなかったこと。後から男性3人がここ私達の席なのですがと伝えたところ、とても嫌そうな顔をして睨むように席を離れた彼女たち。

どうやら離れ離れの席だったようで、3つ空いている席を見つけラッキーとか思ったんでしょう。そこまでは良いとして、不機嫌そうに席を立つなよ。せめて申し訳なさそうにしろよと。

 

これでうるさい話し声がなくなると安堵したのもつかの間、移動した彼女たち、僕らの後ろに一人、そして僕らの3人掛け席の空いているところに一人(つまり僕らの真横)座ったのです。

混んでるにも関わらず横空いててラッキーと思ってた気持ちが打ち砕かれたのと、今度は前後の席で大音量で話し始めました。

 

プッチーン。

うるさいし他の人の迷惑なるから静かにしなさい!!!!!!

 

なんてことは言えないので耳栓して寝ました。怖いし。

ふと気づいたら横の女性も寝ていました。

 

ところがココを見ると超絶船酔い中。ああ、ダメだと思いエチケット袋を手渡すとすかさずマーライオン。

全て綺麗に袋に入ったので実害は無しですが、もちろんトイレに行く必要があるので、席を立つために横の寝てしまった中国人を起こす。

すごく不機嫌そう。英語で状況説明するが英語わからないのか一向に席を退いてくれない(ココが通るにはこの人をどかす必要がある)。

何か用なの?何で起こしたの?と言ってるかのように文句言ってくるし、さっきまでのうるさかったこと思い出しイライラがつのる。

埒があかないので、ゲロロンの入ったエチケット袋を見せつけた途端、

ひえぇぇーーーー!!

と本当に叫んで別の席に逃げていき、そして二度と戻ってこなかったw

 

てかこの座ってたところ、またあんたの席じゃなかったんかい!さっき他の人の席勝手に座って注意されてたばかりなのに!と半分呆れたんですが、叫び声あげさせて追い出すことができてちょっとスッキリ。

ゲロリンの正しい使い方でした。ココ可哀想やけどココに感謝。

 

港について、まだ船酔いが治らないココでしたが酔った時は氷を舐めるといいとのことでアイスクリームを買いに行きましたところネコが売られていました。

 

 

港町からバスに乗って電車が出ているAlor Setarという町に移動するのですが、これバス停か?というような場所でバスを待つが本当に合っているのか不安。一人のおっさんが話しかけてきたので聞いてみた

「ここはAlor Setar行きのバス停であってます?」

おっさん「そうだ、ここで合ってるよ。ただ君たちは運が悪い。バスは行ったばかりなんだ。バスは一つしか走ってなくて、終点まで行ってまた戻って来るのを待たないといけない。そうだなぁあと1時間半は戻ってこないぜ。どうだ俺が乗せていってやろう。なぁにお安くしておくぜ」

みなさん気をつけて下さい。バスは1時間に一本やってきます。そして別の方に聞いたとあと20分もすればやってくると。

こういう観光客に嘘を教えて不安を煽るようなやつはほんと落雷に撃たれてしまえばいい。

「1時間半くらい余裕で待てるのでさようなら」と言って断りました。

 

順調にペナン島行きのフェリーに乗り込む。

船から見えるペナン島ジョージタウン。世界遺産で古い町並みが残ってると聞いているのにかなり都会じゃないですか。

 

 

ホテル探すよ

とその前にジョージタウンでの初ネコ。

ジョージタウンはネコもイヌも少なめでした。

 

ジョージタウンに着いて宿探し。がバジェット内で良いのが見つからない。

夜8時を過ぎ、移動移動で疲れたのでこの旅初のドミトリーに挑戦する事に。

ドミトリーとは一つの部屋にベッド(通常2段ベッドが多い)がいくつもあり赤の他人と部屋を共有するもの。

安いんですが2人分となると、ツインルームの個室とっても値段さほど変わらないので、今までは一度も試したことがありませんでした。

 

使ったのはthe Frame というところ。

8人で一部屋を共有しました。部屋は土足禁止で掃除が行き届き綺麗、一つ一つのベッドにコンセントと電伝統付き、部屋にはバックパック丸ごと入るくらいの大きな鍵つきロッカー。

トイレもシャワーも十分綺麗。

共有ダイニングには無料コーヒー紅茶、朝食付き。

同じ部屋になったメキシコ男性、アルゼンチン女性、ブラジル女性もとても気さくな人達で、でも船にいた中国人のように決してマナーがなくうるさいという事もなかった。何より情報交換できるし。

なにこれ超快適じゃないですか。

ドミトリー普段から使ってる方、これが普通なんですか?通常は汚ったない人がいっぱいいて、怖い人もちらほらいたり、日常茶飯事でものが盗まれたり、うるさくて夜眠れないとかだったりしないんですか?

確かに喋りにくかったり貴重品荷物出し入れが面倒だったり、夜遅いとトイレ行ったりするのも気を使ったりと、多少不便に思うことありますが、嫌だと思うほどじゃなかったな。

 

でも一つだけ疑問。洗濯物どうやって干すんだろう。個室ならいくらでも乾かすことできるけども。

ドミトリーのプロの方是非教えて下せぇ。

 

夕食食べに行くよ

夕食を食べに出かけました。事前にルームメイトのアルゼンチンの女性に美味しいところ調査済み。

Yeah Noodleというところがすぐ近くにあるけれどもこのあたりで一番美味しいNoodle屋さんで安いし何回も言ってしまったと。

Yeah Noodleとはなんともテンションの高い名前。よっしゃ行くぞーーー!Yeah!!!!!!!!

 

ところが全然見つからないぜYeah!!!!!!!!!!!!

どこにあるんだぜYeah!!!!!!!!!!!!!!!!

 

サクッと諦めて近くの屋台街へ。

この店が一番活気があったのでここにしました。

 

頼んだのはWan Tan Mee。写真もなかったのですが何が出てくるかドキドキワクワクするほどの元気がなかったので名前から判断できるこれにしました。これは絶対ワンタン麺。誰が何と言おうとワンタン麺。お肉や魚介が小麦粉の布に包まれ薄めの白いスープに入って出てくるワンタン麺。

 

「へいおまち」

なんぞこれ。スープはどこ。このお肉はなぁに。

 

見た目は想像の斜め上を行きましたが、味はうまい。醤油っぽい甘いソースに絡んだ麺。焼きそばとは味が全然違いますが焼きそばっぽい。一品たったの5リンギット。150円くらいでこれはお得。

 

ココは牡蠣と卵の炒め物的なのをオーダー。こちらは見た目は美味しそうでしたが味はいまいち。だって牡蠣嫌いだもん。

 

ホテルへの帰り道。突如そいつは現れました。

 

Yeap Noodle。

 

YeahじゃなくてYeapだったのか。

 

写真付きのメニューで見やすい。全品およそ7〜9リンギットの間でお安めの価格設定。食べたばかりなのにその写真の中にキラリと光るメニューが。

 

あさりヌードル。何を隠そう僕は無類のあさり好き。あさりの酒蒸し、あさりのパスタ。あさりに合わない食材はない。Top of 貝。

 

白い透明のあさりのあっさりスープ。そうそれはさっきWan Tan Meeで出てくるはずだったワンタン麺のスープの色。

 

もちろん頼みます、締めのラーメンとして。さっきも麺だったけど。

どうですこの美味しそうな出汁が出ていそうなスープ。

想像通りうまい!少し生姜が効いていて、ピリリと辛いのがまたいい。これで7.5リンギットは安い!

 

お店の場所はこちら。

 

 

夜更かしするよ

ペナン島到着日夜、移動で疲れていたんですがどうしてもこの夜は夜更かしをする必要がありました。

というのもワールドカップ日本vsベルギーがあったからです。

 

現地の夜中2時キックオフ。

 

うう、、三十路のおっさんには辛い時間。。。

一度寝て直前に起きようと思いましたが、寝たら絶対起きない&夜中2時にアラームは流石に部屋の他の人の迷惑になると思って断念。あの船の中国人なら気にせず鳴らすんだろうなぁ。。

 

何度も寝落ちしそうになりながらなんとか時間まで堪えました。

 

最寄りのバーが集まってるエリアへ。

日本とベルギーの試合を夜中2時にマレーシアで応援する人なんてほとんどいないだろうと思ってましたが、人人人人。

渋谷に負けてませんよ夜中のジョージタウン。唯一違うのはドアウェイという事だけ。

それでも僕らの席付近には他日本人3人と、日本大好きマレーシア人が1人集まり、僕ら計6人で日本応援団を結成しました。

 

誰がこの試合の結果を予想できたでしょうか。

まさかの後半日本先制。

 

うおーーーーーーーーーーーー!!!!日本決めたーーーーーーー!!!!

 

たった6人の応援団がドアウェイの中歓声をあげる!

そしてまさかの日本の2点目。

 

うしゃあーーーーーーーーぎょえーーーーーーーみゃぁーーーーーばうぅーーーーーーーーー!!!!!

 

6人の応援団の声にならない声が世界遺産の街にこだまする。

 

でもベルギーの圧倒的な強さで正直全く安心してみてられなかった。前半なんて完全に押されていましたし。

その不安は的中、その後逆転を期したのは言うまでもないですね。

もしあの時ああしていればと思うシーンありますが、全てのifを日本ベルギー公平に実現させたら7-3くらいで日本負けてたでしょうね。

それくらいの実力差を感じました。

でも日本よく頑張った。

 

頑張って夜中まで起きて応援してよかったと思えた一戦でした。

 

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