カサネのチョベサファリロッジでキャンプ。サファリしなくても動物がいっぱい

2019.12.01
ボツワナ
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こんにちは、テンです。

いよいよボツワナ編スタートです。ボツワナは世界一周の第15カ国目です。

アフリカ入ってから駆け足で動いているので国数だけがどんどん増えていきます。

2019年1月２日、ザンビアからフェリーに乗ってボツワナ側の陸地に到着した僕ら。フェリー降り場から5分くらい歩くとイミグレのオフィスがあった。特にこれといって全く問題がなかったが、ここボツワナに来てアフリカで初めてのことが。

それは、、ノービザ！！！！

エジプトから始まり、エチオピア、ウガンダ、ケニア、タンザニア、マラウイ、ザンビアと、各国で50米ドル近くビザの為にお金を払ってきた。駆け足で動いていた分ビザ代が勿体なくて勿体なくて。

ついにボツワナでビザ代ともさようなら。次の南アフリカもノービザです。

入国すると他のブログで書かれていた靴の消毒液があった。

こうやって足の裏を洗うようだが、絶対にしないといけないというわけではなさそう。そもそも何の指示もなければ説明もない。突然ポツンと広いところに置かれているだけで、知らなかったら普通にスルーすること間違いない。

ちょうど消毒液を使っていた現地人っぽい男性にこれ何なの？と聞いてみたら、知らないぜwwwと笑いながら答えてくれた。現地人はこの液体が何かは知らないが、とりあえず使っておくかというノリであることが判明した。

この先の情報はココに完全に任せてあるのだけど、ココの事前調査によるとここからタクシーでカサネという町に向かう。そこにチョベレサファリロッジといういい感じの宿があるらしい。旅人には有名らしく、格安で泊まれてしかもサファリも格安で手配してくれるんだとか。

イミグレから出るとすぐ近くにタクシーが客待ちしている。事前情報だとここからカサネまではタクシーで20ボツワナプラで移動できるらしい。大体200円くらい。

最初に声をかけてきたおっさんは7米ドルとか言ってきたので切った。数倍の金額をふっかけてくる奴と値段交渉続けるより他にタクシーいっぱいいるので次に行ったほうが早そう。案の定次のおっさんは一発交渉で20プラでOKだった。

国境から10kmほどしか離れていないのであっという間にホテル到着。国境にATMはなかったけどもホテルすぐ近くにATMがあったのでここでお金下ろしてタクシーに払うことが出来るな。無理に国境のぼったくりレートで通貨交換する必要ないな。

そして到着Chobe Safari Lodges。

格安と聞いてきたのに見事なエントランスなんやけど。普通にちゃんとしたホテルや。

レセプションに行くとアフリカ旅で今まで経験したことないようなしっかりした接客をされる。

広大な敷地内にはプールまでついてる。

それなのに何でこんなに綺麗なホテルなのに安く泊まれるのか。

それはこの綺麗な敷地内に自分でテント持ってきてキャンプするから。一番安い部屋でも150米ドルくらいするが、キャンプなら一人105プラ（1100円ほど）で宿泊可能。外に寝て二人で2200円って考えると、今までそのお値段くらいでお部屋に泊まってきたことを考えると決して安くはない。ただボツワナあたりから急激にホテル代金が上がり、今までのような金額では宿泊できなくなるらしい。

なのでこのあたりを旅するバックパッカーの必需品にテントが加わる。

この敷地内にはなぜかイボ猪が多数生息している。