マルマリスの猫たち
こんにちは、テンです。
リアルタイムはエチオピアを終えてもうウガンダに飛ぶところです。
1月20日までにアフリカ大陸を縦断する必要があるので駆け足で移動しているのと、エジプトもエチオピアもインターネットがクソすぎて全然写真のアップができません。どうしたらいいのでしょう。
多分またしばらく途絶えますが、生きてます。
さてギリシャが終わり、今日からトルコ編スタート!ってもう2ヶ月以上も前じゃないか。。。
いつのことか読者が分からなくなるのでブログの時間軸をお伝えすると2018年9月13日前後のことです。
ギリシャのロドス島からトルコに渡るルートについて少しお伝えします。
ロドス島からはトルコへはフェリーが出ていて、全部で3箇所の違う目的地があります。それぞれそんなに遠くないのですが、こんな感じでフェリーの出航時間や曜日が異なりますのでご参考までに!情報は2018/9/13日時点での情報です。
1. Fethiye
毎日16:30に出ています。料金は1人50ユーロ(運賃40ユーロとTaxが10ユーロ)です。マルマリスに比べてかなり田舎だそうです。行ったことないのでどれほど田舎かはわかりません。
2. Marmaris(マルマリス)
毎日17:00、木から日曜はそれに加えて朝09:00の1日2便体制。料金は1人40ユーロ(運賃25ユーロとTaxが15ユーロ)です。大きいとは言えませんが、十分に発展したリゾート地で何でも揃っています。
3. Bodrum
月曜のみ出港。僕らの日程に全く合わなかったのでちゃんとメモしておらず時間と料金不明。
尚、行き先がどこでもロドス島の出航場所は同じです!
タイトルで十分ネタバレしていますが僕らがトルコのスタートして選んだのはマルマリスです。
マルマリスはここ。
選んだ理由は特に深い理由ではなく、トルコのSimカード買うには、より都会のマルマリスの方が便利だろうなというだけ。
17:00のフェリーに乗るまでの時間つぶしで最後のギリシャ観光、というより散歩。
今日も青空。54日間のギリシャ滞在で雨降ったの2日間だけだったなぁ。
ギリシャは本当に猫だらけだった。
猫に優しい文化で、野良猫がいたるところで保護(?)されていました。
ちっこい猫もすくすく育ちそうです。
船の時間になったので船乗り場まで向かうまでの15分くらいの道で、ココと何匹の猫に出くわすか予想対決。敗者は勝者の言うことを何でも聞くという条件。
ココは10で僕は11匹と予想。
結果は7匹でココの勝ち。でもまだ罰ゲームは執行されてません。きっとココ忘れてますがこのまま黙っておきましょう。
乗り込んだ船はこちら。
ギリシャの船って大抵が大型で綺麗な客船なのですが、この船は移動の為の船という感じでギリシャ史上一番ボロい船でした。
タイやマレーシアを思い出しました。
国境を越えるのでイミグレや持ち物検査はありますが、非常にスムーズというか絶対ちゃんと見てないだろうという感じでした。
小さいですが一応国境なので免税店もありました。
数時間でマルマリス到着です。日本語でもトルコって書いてます。
港から町の中心までは歩いて30分くらい。歩くのが嫌な方はタクシーが出待ちしてます。
マルマリスは想像していたよりThe観光地でした。ギリシャのリゾート地と全く同じ匂いがします。
ナイトライフも充実していて、イスラム教の国とは思えないくらいにお洒落なバーだらけ。
見る限りヨーロッパの夏のバケーション地という感じでした。
が、マルマリスに来て気づいたことが。
それは、猫が異常に多い。ギリシャも多かったですが、多分トルコはもっと多い。
どこかしこに猫が。
トルコで出会った初猫。向こうから近づいて来たので顔が半分切れました。
ショッピングを楽しむ猫。
スターバックスの看板に同化してる猫。
野良猫なんだと思いますが、ミルクもらってるみたいです。
ここの野良猫はみんなぷくぷく太ってました。
銅像まで猫。トルコ人は猫好きなのかな。
ほとんどの猫が人懐っこくて、スリスリしてくる。きっと皆んなに可愛がられているんだろうな。
可愛い可愛いしてたら突然前ぶれもなく、とある猫に引っかかれて指先から凄まじく血が出たのはいい思い出。
マルマリス、本当に観光していないので、書くことがありません。
ここからは個人的な日記のような記事になるので、ほとんどの方は興味がないと思うのでそっとページをお閉じください。
旅人って毎日が観光ではなくて、たまに(かなり?)ぶらりと散歩だけして観光しないということもします(僕らだけ?)。毎日動き回ると疲れちゃうので。
旅に出て約5ヶ月髪の毛を切っておらず髪の毛がうっとおしくなってきたので、国が変わったので心機一転で髪型を変えることにしました。
長々と伸びた髪。
毛の量も多く癖も強いのでボサボサ。
挑戦するのは人生初のコーンロウ。
目指すはSpeedのHitoe。
やったことある方はわかるかと思いますが、コーンロウは髪をグリグリに引っ張りくくっていくので、とにかく痛いのです。
右半分が終わった。
完成!
おでこが広いので出来上がりがよく見えません!
もう流れとか関係なく
マルマリスでびっくりしたことその1!
ヨーグルト大きい!
ココの顔よりでかい!
びっくりその2!
パンが安い!ココの顔より大きいパンが一つ1リラ(20円)で買えます!
びっくりその3!
ラム肉が食べれないココ。ボロネーゼを注文時何回も使ってるお肉はラムではなくビーフだよねと店員と確認。大丈夫大丈夫!と店員。そしてコントのようにラム肉のボロネーゼが出て来た。
僕の頼んだラム肉のシシケバブが牛肉だった。2段構えのオチだったとは。
思い出の薄いマルマリスの一番の思い出は数ヶ月ぶりに食べた中華料理。
この時の僕はどんなサイヤ人より美味しそうに中華を食べていたと思います。
次回はマルマリスを早速後にして、絶景パムッカレを目指します!
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