カッパドキア:洞窟ホテルでハマム入り放題

カッパドキア:洞窟ホテルでハマム入り放題

こんにちは、テンです。

 

トルコ観光と言えば、、、カッパドキア。

僕らの世界一周で絶対行きたいとこリストの第1軍スタメンメンバーの一つがカッパドキア。

今日はついにそのカッパドキアに向かいます。尚10月2日の事ですw

一言でカッパドキアと言っても実は広いらしく、調べたところ、中心となるのがギョレメで、オルタヒサル等、その他3箇所ほど拠点となる町があるらしい。

さすが超有名観光地なだけあって、ググれば情報盛りだくさんで、それぞれの特徴やタイプ別おすすめが一瞬で検索できました。

 

今回僕らが選んだのはギョレメです。

1番便利なのはさることながら、カッパドキアらしさ、価格、レストラン、全ての面でバランス良く、カッパドキア初心者はギョレメ一択のようです。

移動も簡単なので嫌なら移ればいいし、まずはギョレメで異存なしでございます。

今いるコンヤからはバスが無数のに出ており、15:00のバスで18:40にギョレメ到着。

トルコはほんとバス簡単で便利なこと。

着いたその日は安宿に宿泊。Happydociaという宿で、なんの不自由ないお部屋だったのですが、1日でチェックアウト。

というのも、明日は1泊だけの贅沢、憧れの洞窟ホテルにお泊りするからです!!

なんと一泊177ユーロ、22000円超えでございます!!普段2000円以下の宿ばかりの中の大奮発!

Hera Cave Suiteというホテルの洞窟スイートルーム!

洞窟ホテルなのでお部屋は洞窟なのは当たり前ですが、このお部屋のお風呂がなんとハマム風呂なんです!

ハマム風呂とはトルコの伝統的な蒸し風呂のことです。

高い金出してハマム体験しなくても、自室でハマムをエンジョイ出来ちゃうわけです。

外観

洞窟をくり抜きつつもモダンな作り。

 

夜はライトアップされてしこたまオシャレ。

勝ち組バックパッカーwwwww(今日の朝食は芋一つを蒸して半々して食べた)

 

 

洞窟ホテルなので移動の階段も洞窟内。

 

 

 

朝食のビュッフェも超豪華。

 

 

ここぞとばかりに栄養を摂る。

 

 

食堂のランプが綺麗。

そしてこのホテルからはカッパドキアの名物の気球の景色が見えます。

ホテルの屋上からの景色。

ギョレメには有名なバルーンスポットがありますが、わざわざ行かなくてもホテルから見えるなんて贅沢。

しかもこのカッパドキアらしい風景。

 

 

しかも至近距離で見れて、ホテルにぶつかりそうな距離で飛んで行った。乗客の焦る顔も見える距離。

続いてお部屋。

 

 

洞窟だけれども広々していて全然ジメジメしてません。自分がかっこよく見えます。

 

 

ベッドルームも洒落乙。

王様気分。

そしていよいよお風呂!

 

 

 

トルコ風呂に湯船はありません。

その代わりに、

洞窟の中を熱々のお湯と湯気でもくもくにしてスチームサウナのようにします。

 

 

そして体をタオルで包んで熱々のお湯をぶっかけると体の芯からホッカホカに。

岩盤浴と蒸し風呂の同時体験的な感じ。

これが超気持ちいんです。贅沢にお湯をずっと掛け流し。

 

 

体が火照ったら外で休憩。

一泊二日で5回くらいお風呂に入ってしまった。

そしてこのホテルには豪華なおまけがついてきます。

 

ドアを開けると猫が侵入してきます。

ホテルの飼い猫で、大抵はロビーにいるんですが、夜中は自由にお客の部屋を出入りしとるようです。

 

 

この猫の人懐っこさと言ったら。

 

 

テン・猫「いやここ俺のベッドだから。」

 

 

しかし可愛い。

出かけるのがもったいなくて、ずっとホテルでお風呂に入っていた一日でした。

 

 

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