マサイマラでサファリ!珍しい動物もたくさんいたぞ!
- 2019.09.14
- ケニア
- Big5, キリン, ケニア, サイ, サファリ, サーペル, ジャッカル, テン, バッファロー, マサイマラ, マサイ族, ライオン, レオパード, 世界一周, 格安, 象
こんにちは、テンです。
今日2018年12月6日はケニアのマサイマラ国立公園での1日サファリ!
旅中に知り合った中国人3名、日本人3名と僕ら2人の合計8人で車を一台貸し切ってアフリカの動物と景色をエンジョイしちゃいます!
朝6:30に出発して夕方までひたすら動物を探して車で動き回る!
ちょっと時系列での紹介はできそうにないのでハイライトだけかいつまんでお送りしますよ!
車はアフリカ御用達のランドクルーザー!中は広々していて快適!
ただのランクルじゃあありません。サファリ使用の改造済み。
動物が見やすいように、、
天井がかぱっと開く!!赤道近くなのに異常に朝晩が冷えるサバンナ。朝一の天井開封は凍えるような寒さ!
こんな風に外を眺めながら移動するのが基本スタイル。
記念すべき本日最初の動物は、
このシマウマ。
シマウマはかなり簡単に見つかる動物で、この後も頻繁に出会うことになる。そのうち写真すら撮らなくなるくらいに。
さてここには何匹のシマウマがいるでしょうか??シマシマで目がチカチカする。
シマウマの模様って人間の指紋みたいに一匹一匹異なるんだって。
シマウマを発見すると高確率で一緒に見つかるのが、
ヌー。英語名はWildbeest(= wild beast)、で意味は野獣。野獣ってここにおる動物全部やないかと。
最初ヌーをWildbeestと呼ぶことを知らず、ガイドが野獣野獣(wild beat)って言う度に頭の中????だった。
ヌーの背中に乗るカラフルな鳥はライラックニシブッポウソウ。
ヌーと言えば大群でワニが潜む川を命がけで大移動するのが有名。今は季節外でテレビで見るようなど迫力な大群は見れなかったけれども、ヌー御一行の行進を見ることができた。この群が長さ数キロはあるんじゃないかというくらいの行列で歩いていた。
アフリカのサファリで最も簡単に出会うことができるのが、
このトムソンガゼル。お腹の黒い模様が特徴で、愛くるしいお目目をして可愛いけれど、なんと時速90kmで走ることが出来る超速スプリンター。
そしてインパラ(たぶん。これ系の草食動物は似ていて種類がよくわからない)も無数にいる。通称ライオンのジャンクフード。
こちらはエランド。トムソンガゼルとインパラと似ているけれども、その2種類ははアンテロープ類(たぶん鹿系)。エランドの分類は牛。
牛なのでオスメス共に角があって、体に白い縦縞が入っているのが特徴とのこと。
遠くからしか見れなかったがバッファローもいた。これは牛。
続いてみんな大好き象。
こんな近くで見れるから大迫力!
でかくても子象は可愛い。
こんな大群の象、決して動物園では見ることはできない。
キリンの柄の色が微妙に違う。
カバの親子。子供可愛い。
カバが休むこの穏やかな川も、時期を狙ってくるとヌーの大群がこの川を命がけで渡るところが観れるらしい。
草食動物ばかり続いたので肉食動物をこれから紹介しよう。
まずは百獣の王ライオン。
草食動物と違って探すのが大変な肉食動物の中では比較的まだ簡単に見つかるのがライオン。
オスライオンの完成された力強いフォルム。髭ももみあげも生えない僕、激しく嫉妬。
メスライオンと並ぶとやはり一回り大きい。
突然なんの前触れもなく始まる交尾。
オスライオンが大きな唸り声をあげながらメスを甘噛み。
事後。
そして誕生した子ライオン。
子ライオンをそっと見守るメスライオンたち。
お次はチーターの群。
チーターはまんまでっかい猫。
木の上に置かれた獲物の残骸。
獲物を木の上にあげてゆっくり召し上がる動物と言えば、
豹。お腹いっぱいになり木陰でお休み中。鋭い牙が垣間見える。
ところで、アフリカにはBig5と呼ばれる全部見れたらラッキーという5種類の動物がいる。
ライオン、象、バッファロー、カバ、サイ、そしてこの豹の5種類をBig5という。
これでサイを除く4種類は制覇したことになる。場所によるかもしれないが、少なくともマサイマラとマサイマラに繋がるタンザニアのンゴロンゴロの中では、Big5中で圧倒的に見るのが難しいのがサイ。サイの角目当ての乱獲で数が非常に少ない。
ガイドにサイを見たいと頼み、サイがいそうな場所を走り回ってもらったのだけど、サイだけは結局見れなかった。
ンゴロンゴロのクレーター内に行けば数十頭のサイがいるらしいが、ンゴロンゴロは人気があるのでサファリが鬼高い。この後も他の国でサファリをするつもりなので、その時までのお楽しみにしておこう。
サファリで見れる肉食動物は猫科だけではない。
水浴びをするサバンナの掃除屋さんハイエナ。
こちらのハイエナはお腹に子供を宿している。走りにくいだろうなぁ。
ハイエナってライオンや他の肉食動物が狩った獲物を横取りするという悪い印象がついているけれども、実際は優秀なハンターでほどんど自分たちで狩をして、さらにライオンの方がハイエナの獲物を横取りすることの方が多いらしい。
ジャングル大帝や(それをパクったと言われる)ライオンキングでもハイエナは悪役で描かれている。
早く間違った印象が改善されたらいいね。
ここからは有名で人気のある動物達ではないけれど、サファリで見ることができる動物達を紹介。
ライオンキングでは屁が臭いキャラのイボイノシシ。
そしてライオンキングではイボイノシシと一緒に暮らしている、、
ミーヤキャットではなく、、マングース。
ミーヤキャットはマサイマラには多分いない。
結構見るのが難しい(たぶん豹より見るの難しいと思う)ジャッカル。残念ながら後姿のみ。狐やね。
そしてココがジャコウネコだと主張するサーベル。こいつもスーパーレアでガイドが驚いていたくらい。ちなみに見つけたのはココで、ジャコウネコジャコウネコと叫んでいた。
そして最後に、ヒト科ホモ・サピエンスのマサイ族と日本人。
マサイ族といえばマサイジャンプなので一緒に飛ぼうと言ったのだが、ココが趣旨を理解しておらず、一人変なポーズを決める。
仕切り直しでもう一度飛んだが、やっぱマサイ族の跳躍力半端ない。
ツアーで一人10ドル追加すればマサイ族に会えるよというオプショナルツアーもあるようだけど、そもそもツアーガイドがマサイ族の人なので全く追加ツアー不要でマサイ族と楽しめる。
このあとなぜかマサイ族とかけっこして遊んだ僕ら。
ここはタンザニアとケニアの国境を示す石碑。左がタンザニアのンゴロンゴロ、右がケニアのマサイマラになる。
不法入国(?)で世界一周旅第12カ国目タンザニアに入国していたようだ。
サファリの楽しみは動物だけじゃない。サバンナの大地を堪能。
ツアーガイドの質が若干イマイチで、見どころのライオンの子供やらチーターをサクッと見て移動したと思ったら、雑魚のインパラやシマウマにやたらと時間使ったりと、残念な面もあったけれども、やっぱりサファリは楽しい。
全然足りない。もっと見たい。
よし、まだアフリカは続くので他のところでもサファリしまくろう。
夕方ごろにサファリを終え、Sekenani Gateできったない食事をとりホテルに戻る。
翌日はケニアのナイロビに向かいます。
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