死闘。タイ最終夜

こんにちは、ココです。

世界一周の1カ国目としてやってきたタイですが、ついに去るときがやってきました。次はマレーシアのランカウイ島に向かいますが、まずはランカウイ行きの船に乗るためにタイのサトゥーンまでプーケットから移動することにしました。

早朝にプーケットのホテルに移動ツアーのミニバスが迎えに来てくれたが、なんか100mぐらい荷物を持って歩かされました。

ホテルのタイ人のおばぁちゃんは私達の代わりに

「あんなんおかしいで！普通はホテル前ギリギリまで来るべきや！あいつはクレイジーや！」

と空中にアッパーをかましてくれた。いいおばぁちゃん。

待ち時間も「座って待っときー」って椅子出してくれたし・・・。優しいおばぁちゃんや。。

だけど感じの悪い業者はどの国でも絶対いるので慣れていたし、気にせずそのままミニバスに乗り込む。けど真顔で荷物入れるのも全く手伝わない業者。仕方ないけどね。ムカつくよね。:(；ﾞﾟ’ωﾟ’):

そして大型バスに乗り移り11時間の大移動。

いつも通りバスの中は季節外れの極寒！！！窓に霜が。だけど準備のいい私たちの装備は完璧。【パーカー】に【防寒長ズボン】【靴下】にブランケットがわりの【布】！！これで今回もバスの中の冬を越しました。

運転手が眠くなって来たのかバス内のBGMが急にラジオ？かコメディ的な何かに切り替わる。そのおじさんの声が役柄なのか知らんが爆発的にデカイ上に、怒鳴るような話し方でもぉ、、本当にうるさいです。。

しかし、タイではバス内がうるさいとか基本中の基本。(密室で話し声が信じられないぐらいめっちゃデカイ人もいる。) 私の心が狭いから気になるだけなんだろうか、他のタイ人はビクともしていない様子。私は準備がいいので持ってきていた【耳栓】でやりすごす。ジャニオタのテンは高級イヤホンでキンキを聞いていた。

サトゥーンのタウンから少し離れた訳のわからん所でバックパック道端に投げられてバスから降ろされる。どこやろかここ〜

パタヤでお世話になったC mart(小さいショッピングモール)を見つけたのでお手洗いを済ませるついでにこれからホテルまで歩く30分間のガソリンになるソフトクリーム15Bを購入して歩く。

街並みはチェンマイやバンコクとかに比べるとカンチャナブリのようなローカル感。

そしてGoogle map頼りにゲストハウスに到着。猫ちゃん達が可愛い〜。

部屋も(安い部屋慣れてるから)全然オッケー！

そして、タイでも売っている【押すだけベープ】で部屋の蚊避けが完了！！

しかしこのベープはこの後に私たちに大きな悲劇をもたらしました・・・・・。

ゲストハウスのチェックインが完了した後はディナーをしに地元のマーケットへ行きました。

結構ドローカルなマーケットです。英語のメニューが無い(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

↑タイでよくあるポークヌードル

ああ、この人誰か忘れてしまいました。

お腹いっぱいで機嫌よく部屋に帰った後、悲劇が起きました。

テンがバスルームでベープによって炙りあぶり出された弱ったでっかいゴ●を3匹発見して大パニックに。:(；ﾞﾟ’ωﾟ’):

戦争開始じゃーーー！！！

私はゴ●で初めて本気で泣きました。一気に何匹も目に焼き付けられて、しかもそいつらが今の自分のテリトリー内にいる気色悪さに涙が溢れ出た。。

フロントには誰も居ない。部屋を今更変える事も出来ないので覚悟を決める。自分のせいだし。

部屋が悪いのでは無く、バスルームが狭いのに対してベープの一発の量が多すぎたんだと思います。どうも排水溝に静かに隠れていたのが炙り出されてしまったらしいので。

私は前線から逃亡。あとはテンに任せてベッドで 無 になりました。テンが怖がりながらも●キ達をトイレに流したが、その後また逃げ遅れた3匹が現れる。もしかして既出の奴等がトイレから這い上がって来たのかも。。

テンがお湯をかけて退治するが死体の処理はされずに放置。

私は汚くても何でもいいのでシャワーを浴びなかった。絶対に無理だった。近寄りたくなかった。買っておいた赤ちゃん用のワイプを使って全身を拭いてやりすごす。

幸いベッドルームには現れていないが怖いので私は寝ない事を決意。

テンは俺も付き合うと一緒に起きていてくれました。

１時間後

テン 「大丈夫。起きてるよ。」

２時間後

テン 「スヤァ(´ω｀)」

予想通り寝たので、やはり私も次の日の為に頑張って寝ようとしました。

しかし朝方までデカイゴ●達が脳裏に焼き付いて離れないココでした。

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