イスタンブールで町歩き観光した2
ココです。
昨日の続きです。
<<イスラム科学技術歴史博物館>>
たまたまあった博物館へも行ってきた。
多分星座の表。
自動コーヒー器かと思えば昔の時計。しくみは忘れてしまった!!水を使って時間を計算していたような。。昔の人天才かよ。今の科学者も天才と思うけど!
たまに考えるけどカメラ最初作り出した人とか光の速度とか重力とかの概念見つけた人すごくない?
今当たり前にネットとか普通に使ってるけど、私が過去の時代にタイムスリップしたってカメラやネットを作り出したり一生かかっても出来ないわー!
拷問器具かと思えば。猫背治し器もといマッサージ器。健康グッズです。
1546年に出版されたTaqi al Dinさんの本の内容をもとに再現されたケバブ焼き器。
バラとかを使って香水を作る機械。
科学者の知識、技術は戦争にも使われる。ピタゴラスイッチ。
その他にも沢山の天文学関係、医療関係などの発明品が展示されていた。
周辺のカフェがオシャレだったな。
<<トルコのアジア側へ>>
トルコはヨーロッパ側とアジア側に分かれている。行動拠点がヨーロッパ側だったので船に乗ってアジア側に行って来た。
いや、寒すぎる。
こちら側には乙女の塔という王の娘にまつわる伝説がある塔がある。登るとヨーロッパ側を眺めることが出来るそうだが、寒すぎて(もう疲れて気力が無かったのもある)断念。フラフラ散歩をしてご飯を食べて、さっさとヨーロッパサイドへ帰った。
<<ハマム>>
中は撮影できないけど日本の銭湯の湯船がない感じかな。他のお客さんと半裸で順番待ち。白人の女の子が恥ずかしそうにしていた。
トルコ風呂は岩盤浴で柔らかくなった肌をアカスリする形式。
おばちゃんに豪快にゴシゴシ肌を擦られるので、真っ黒な垢がボロボロとれまくって爽快。(日焼けした皮ではないかとも思う)入り口付近に森三中の写真が貼ってあった。TVに出たのかな?
ちなみにテンはゴシゴシが痛すぎて耐えられなかったそう。
<<道端の猫>>
オシャレ。
顔見ただけで飛んでくる。
街の人に愛されてるのがわかる。
トルコは猫や動物に優しい国だと思う。道端でのんびりしている猫はだいたい餌付けされていて去勢されているし、公園にペットビュッフェなるご自由にお食べください的な餌の機械まで置いてある。
おこぼれを待つ猫。
神々しい猫。
みんな懐っこくて触らせてくれるので私はとてもとても幸せでした。
<<ご飯>>
トルコ限定ぽいマクドナルドメニューがあったので食べたけどラム肉混ざってそうな匂いがした。実際は知らんけど。かなりオイリーだったなぁ。
ここはアイタンに教えてもらった鯖サンドの店!
住所が明確にわからないんだけど、ここの鯖サンド、めっちゃ美味しかった。
最初は焼き魚とパンなんて有り得ないと思っていたけど、香ばしい炭火焼の鯖!!とレモン、 みずみずしい新鮮な野菜、そして酸味のあるピリッと辛めのスイートチリのピクルス、それらを歯ごたえのあるパンで挟んであり、全ての相性が抜群でした。これはスモークサーモンやハムでは感じられない香ばしい味わいです。
<<アイタンと料理>>
前回の映画の撮影でスカウトしてくれた彼を呼んでのパーティ。アイタンの故郷であるアゼルバイジャンのスープ作りを手伝ったよ。
このパスタの中にはひき肉が入ってる。
癖がなくて美味しいアゼルバイジャンスープ。味はワンタンスープに近いかな。アイタンはベジタリアンなので私たちゲストのためだけに作ってくれた。
わーい。
食後はアイタンにトルコのダンスを教わる。ダンス下手くそなので頑張った!
トルコ語も沢山教えてくれたので毎日使った。この世界一周で一番覚えた言語かも知れない!簡単なのだけだけど!
<<トルコの日本食>>
2人で3千円ぐらいした。どうしても食べたかったから仕方ない。ちなみにうどんの味はとても美味しかった。寿司は、、うーん。まぁまぁ。
結局5日間居たイスタンブール。途中映画の撮影とか予定外なことが起こったのもあり、振り返ってみると1週間ぐらい滞在出来ればもっとよかったかなーと思う。人々はフレンドリーで、しかも日本人好きが多い。遊ぶ所も盛り沢山。とても過ごしやすかった。
好きな国が一つ増えて良かった。トルコの皆さんにテセキュエデリムと思うココなのでした。
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