イスタンブールで町歩き観光した1
ココです!!メルハバー!
イスタンブールは観光する場所多すぎて目が回りそうでした。
本来は目的無くゆっくり散策するのが好きだけど、どうしても【見とかないと損】という精神に駆られてしまってつい下調べしたり予定を詰めてしまう。
私の場合どんなにいい世界遺産を見ても 駆け足だと一つ一つの感想が薄くなりがちで、何もなくてゆっくりしていた場所のが印象に残っていたりする。
なのでイスタンブールのAirbnbで仲良くなったアイタンと料理したり、遊んだ思い出の方が濃く頭に焼き付いてます!!
自分にとって旅を楽しむという事において 【見とかないと損】という精神は必要ないんじゃないかと考え直しています。
よし!観光の紹介をします!
宿の周辺はオールドタウンなのでアンティーク雑貨などがいっぱい。
<<通りがかりの名も知らぬモスク>>
正直一番綺麗だったモスク。無料の布のレンタルあり。
橋を渡っていきます。
この周辺には釣り人が多い。魚臭かった。
モスク見えて来た。
<<エジプシャンマーケット>>
ゼリーみたいなヤツを試食。これモチモチでめっちゃ美味しい!
すごくチョコレートが食べたかったので、ここで買ってしまった。お髭の濃いスタッフの人に勝手に袋にバッサー!と沢山詰められてしまったため、めちゃ高かった。ここでの買い物はエジプシャンスタイルで値段交渉がとても面倒くさいのでそれ以降物を買うのをやめた。
<<地下宮殿>>
実はあまり興味無かったがテンが異様に興味があったようなので行った。昔水を溜めていた場所なんだって。
メデューサの顔に柱が刺さってるように彫刻されていた。
めりめり刺さってる。
<<アヤソフィア>>
ビザンチン建築の最高傑作と言われているだけあって、外側も中側も豪華だった。マーブルのタイルで作られた模様は他の教会やモスクとは一味違う!東ローマ帝国時代にキリスト教の大聖堂として建築され、オスマン帝国時代にモスクに改装されたそうな。
現在は博物館。時代を超えて重要とされていた場所。
所々壁がはがされて東ローマ時代のモザイク画が残っている。
大理石仕上げはオスマン時代の改装から。光が差し込んでとても綺麗。
コーランの一節と聖母とキリストが並んでいる場所。
そしてスーパーアイドル参上。
もふもふ。
時代を超えて愛される存在。(でもヨーロッパでは魔女の使いとして大規模に殺されたりしてたよ!!!)
警備員さんも猫を優しく見逃していた。
私は全然詳しくはないけれど、イスタンブールを見る時はトルコの歴史を調べてみるとすごく面白いと思う。
<<王様たちのお墓>>
<<ブルーモスク>>
大規模修復中のため、最も美しいモスクの1つと言われているのに拝む事があまり出来なかった。
最近【最も〇〇な〇〇の1つ】ってよく聞くけど、大きさとか古さとか明確にどれか一番か知りたい時にすごくもどかしい。
なんなん!【最も古い建築物の内の1つ】って表現!!その中のどれが最古なん!!(うるさい)
モスクの観光は女性の場合、毎回頭に巻くの借りたりしなくちゃでめっちゃ面倒くさい。(無料レンタルあり)だけど信者でないのに見学させてもらってるし最低限のマナーは守らないとな!!
そして男性用、女性用入り口が別れてる場合 だいたい女性用のが小さいので入った時の「おぉーー!」感はメンズのテンより薄いかも!
<<グランバザール>>
↑私が思い描いていたトルコの景色がコレです。
途中で現れたオールドバザール。伝統的なものからどこにでもあるお土産まであった。広くて歩くの疲れるけど本当に中東っぽさが感じられるバザール。
<<トプカプ宮殿>>
なぜかずっと閉館していて最終日(大雨)にようやく入れた。
アフメト三世の書斎兼図書館。人形を使って再現してくれている。
見所はハレムだそう。もちろん見たのだけど、ほとんど写真とかは撮れなかった。(撮るのダメな場所は書いていない事も多かったので面倒くさくて撮るのやめた)
宮殿内は何個かに建物が離れ離れに分かれている。どの建物の中も全体的に繊細なイズニクの青いタイルやアラベスク模様で彩られていて、本当に綺麗だった。
突然雨が強く降り出したので、宝物館コーナーに避難。館内の物は撮影禁止。すごく美しいイズニク陶器などが豪華にズラーっと並んでいるガラスの前にそれより私を見てくれと言わんばかりにアイドルが登場した。
相手をするとこうなった。
↓
撮影禁止だったけど猫は展示品じゃないと判断して撮らせてもらった。テンの上でスヤスヤ。
この辺で観光を詰めすぎてキャパオーバーになった私。疲れて観光への興味が薄れていったので、スケジュール詰めたのはやっぱりもったいなかったな(´⊙ω⊙`)
続く
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