部族ツアー1日目。ハマルとバンナが集まるマーケットにハマル族の村
こんにちは、テンです。
ブログ久しぶりです。
エチオピアのアルバミンチで部族ツアーの申し込みをして、本日(2018年11月24日)はツアー1日目。
アルバミンチ辺りからだんだんとマラリア媒介する蚊が出てくるとのことなのでツアー参加前に、ホテルの隣にある薬局でマラリアの薬を購入。
一週間に一度だけ2タブレットを飲むタイプで、五週間分で10ブル(40円くらい)と破格だった。現地価格と比べて高いのか安いのかは分からんが、日本とかで買っていくと100倍以上の価格になりそう。
さて朝6時出発とのことでホテルまでガイド兼運転手と車が迎えに来てくれた。
アフリカではお馴染みのランドクルーザー。
どんな悪路でもへっちゃら。
ランクルに似つかわしいドライバーのLios。タンクトップからはみ出る乳首が男らしい。
アルバミンチを出て向かうはDimaka Marketというバンナ族とハマル族が集まる市場。
出発早々変わった集団を発見。
どこから見ても宗教的匂いがプンプンするが、まさに宗教的なもので、なんとこれはエチオピアのキリスト教。
宗派はよく分からないがこんなの他で見たことがない。
Wiki様によるとエチオピアにはエチオピア独自のエチオピア正教会という宗派が存在する。サハラ以南では唯一ヨーロッパの植民地時代より前から存在する教会らしい。原始的なキリスト教なのだろうか。
もっと見たかったけど写真だけ撮っておさらばした。
途中朝ごはん休憩。
もうインジェラは要らない、、他に何か美味しいのない?と聞くと、モリンガという野菜が美味しいから食えと。
これがモリンガ。
木に生えている葉っぱをむしり取ってそのまま食べているような味がした。
しばらくするとエチオピアののどかな田舎が広がる。
どこまでも続く段々畑が綺麗。
これぞ思い抱いていたアフリカの家というような家。のどかな景色に本当によくあう。
家の材料の藁だろうか。大量の藁を体一つで運ぶ女性。
道路に突如現れる牛の行列。長い長い。どこまでも続いている。
その先には牛飼いの女の子二人がいた。
アフリカのイメージの一つである危険。そんな危険とは正反対のゆったりとしたのどかなアフリカの景色が通り過ぎていく。
子供達の側を通り過ぎるときに、子供達がこちらに何か叫んでいることに気づく。
挨拶しているというよりこちらに何かを訴えかけているようだ。聞いている限りは物乞いでマネーと言っているようには聞こえない。
ガイドに聞くと、子供達は「ハイランド」と叫んでいると。
ハイランドとはこれ。ミネラルウォーター。
彼らは水が欲しいのではなくペットボトルが欲しく「ハイランド、ハイランド、ハイランド」と叫んでいるのだとか。
子供達のお仕事の一つに水汲みがあり、蓋も出来て持ち運びしやすくそして丈夫なペットボトルがあればとても便利なことを知っているのだ。
尚、ハイランドはミネラルウォーターのブランドの一つで、この近辺では一番有名なブランドで、このブランドが一般化して水を入れるペットボトル全般をハイランドと呼ぶようになったようだ。ウォッシュレットとかホッチキスみたいなもんだな。
この写真はウガンダで撮ったものでエチオピア以外でもハイランドは買えるようだ。
ペットボトルくらいならあげようかなと思ったがガイドさんに止められた。
なんでもお金を含めた物乞いは子供たちの仕事になっているらしく、親も優秀?な物乞いの子供たちには学校なんかより物乞いに行けと促し、物乞いに成功した子供は親に褒められ、そして学校より物乞いを優先するようになる。
政府として子供を教育しようと学校教育に力を入れようとしているが、近視眼的に物乞いに走る親子が多く、それを防ぐ為にも物乞いにお金だけでなく何も与えないで欲しいとのことだった。
そしてそもそも彼らは物乞いをしないといけないほど貧しくはないのだそうだ。
正直ドライバーにこのことを言われるまではそんな視点を全く持っていなかった。あげたら喜ぶ助かるんだろうくらいの短絡的なものだった。
ドライバーさんが言うには、貧しい人に施しをと善意の気持ちであっても簡単にお金や物をあげることは、確かに超短期的には彼らのためになっているかもしれないが、中長期的な目線で見ると逆に彼らのためになっていないということ。
そして長期的な目線というものの基本はやはり教育だということ。せっかく学校教育の場を設けても、子供はおろか大人もその大事さに気付いていない。なので子供を学校に行かさないような動機付けになる行動は慎んで欲しいということだ。
よく「やらない善よりやる偽善」と言う言葉を耳にするが、物事はそんなに単純じゃないようだ。せっかく偽善とわかっていてもそれでも彼らのためと思って行動したことが彼らの首を絞めることになっているかもしれない。
長期的な視点で何をすべきで何をすべきではないのかを正確に判断するのはアフリカの現状を知らない僕にとっては難しいので、とりあえずこれ以降は僕は貧しいアフリカの人への施し的なことは一切何もしないことを選ぶことにした。
しかし言われて見ると本当に子供の物乞いが多い多い。それもあの手この手でこちらの注意を引こうとする。
こんなふうに高い竹馬に乗ってくる子もいればおもちゃの銃を売る子もいる。
個人的に一番好きだったのは、5歳くらいの小さな子供3人集が突然道路に現れ、それぞれが個性的なダンスを踊り出したこと。割れんばかりの笑顔に、腰を絶妙にフリフリして最高にキュートなダンスを踊ってくれた。
しかしながら僕らは上述の通りこういうものにお金は払わないと決めたので、子供達の可愛い努力も虚しく横を車で通り過ぎていくのみだ。
途中お昼休憩を挟み、出発してから早7時間、ようやく昼の1時にDimaka Marketに到着した。
誰がハマル族で誰がバンナ族か分からないが、めっちゃ部族っぽい人だらけ!
土器を売買する人たち。
穀物や鶏を売ってる。
観光地化されたような市場を想像していたが、予想に反して現地の人のための市場で、非常に活気がある。
写真を撮りまくるが一つ注意がある。基本的に個人を撮影するにはお金がかかるのだ。一人5ブル(20円)と決して高くはないが安くもない金額。
全体の景色の中で大多数の人とともに写りこむのは基本的にお金は発生しないが、変に写真を撮ってると、俺を撮っただろうと金をせびられる可能性があるので気をつけなければならないと聞いている。
ハマル族とバンナ族は実は非常に似ている。同じ習慣に同じ言語。時に部族間結婚もある。素人目には全く違いが分からないがよく見るとアクセサリーや髪の違いで分かるらしい。僕はどっちがどっちか一切わからない。
そんな彼らの一番の特徴は女性達の風習だ。
なんと彼女達は産まれれから文字通り一切髪の毛を水で洗わないのだ。雨が降ったら髪が濡れないようにささっと隠れるらしい。
洗髪しないと聞くととても臭いんじゃないかと思われるかもしれない。が本当に全く臭くない。
なぜなら彼らは水で髪を洗わない代わりに赤土で髪の毛を洗うのだ。
このマーケットでもその赤土が売られている。そして売り子さんの髪の毛を見て欲しい。この赤土と同じ色をしている。
この赤土は洗髪用だけでなく、お化粧として顔に塗ったりもする。
ハマル族かバンナ族かどっちがわからないが、とても服装がオシャレ。
だが彼女を後ろから見ると、、、
無数の鞭で打たれた傷跡が痛々しい。。
ただこれは決して虐待されている訳でも、何か罰を受けた訳でもない。
むしろこれは彼女が幸せな家庭である証のようなものなのだ。なんでも子宝に恵まれるとそれを祝って鞭を打つのだとか。なのでこれは名誉ある傷なのだ。
まぁ現代の日本で生まれ育った僕らには全く理解できない価値観ではあるのだけれど。。。
これはハマル族(とバンナ族もおそらく)の男性の伝統的な持ち物で、座ると椅子に、寝るときは枕にするもの。どこへいく時も男性はこれを一つ必ず持ち歩くのだ。
写真がないが女性用の伝統的な持ち物もあって、提灯みたいな鞄を女性はいつも持ち歩いている。
基本は部族のためのマーケットではあるが、市場の一番裏側にはお土産コーナーもあった。
売り込みが激しいのであんまりゆっくり見てられないが、手作りの一点物がそれなりにお安い料金で手に入る。
買い物が終わり一仕事終えると宴会が始まる。
花見のように木の下に座って談笑。
みんなで仲良くお酒の回し飲み。仕事の後の至福のひと時。
マーケットを楽しんだ後はハマル族の住む村へ。
車で1時間強マーケットからぶっ飛ばし到着。凄いのはこの我々が車でぶっ飛ばした同じ区間を彼らは歩いて、しかも荷物を抱えて、さらにそれを往復するのだ。
具体的に何キロ離れているかわからないが、軽く5時間くらいは平気で歩くらしい。
村に到着するとガイドに車付近で待つように指示を受けた。なんでも村長に村を見て回るための許可を取りに行くようだ。勝手に村の中を物色して回ることはご法度。
しばらくすると村長とガイドが戻ってきた。
彼がこの村の村長。気さくに写真撮影に応じてくれた。
村の様子はまさにウルルン滞在記。
非常に掃除が行き届いていて、アフリカといえばゴミだらけのイメージだが、この村はゴミひとつ落ちていなかった。
家の中もとても綺麗。入り口はすこぶる狭く入りにくいが中は広い。そして太陽が遮られ、程よく風が通り、そして地面がひんやりしていて過ごしやすい、、というようなコメントを期待されたかもしれないが、中はめちゃくちゃ蒸し暑かったw
この中で眠ることは当然ながら、食事もなんと調理もする。家が燃えないか心配。
女性は裸にブラジャーにTシャツ。野球拳をした後みたい。
なんでもブラジャーが流行ってるらしく、ココがブラジャーをくれって頼まれてた。
そして写真が好きで、撮った後に見せて見せてと言われて写真を見せてあげると、「写りが悪い!!ちょっと撮り直して!」とテイク2を撮らされた。年頃の女の子は世界万国共通で美しく写りたいようだ。
男の子か女の子かどっちかさっぱり分からないが可愛い。
ハマル族の風習で有名なのが男の子達が、並んだ牛の背中を駆け抜けていくブルジャンプと英語で言われる成人の儀式だ。
なんでも来週そのブルジャンプの儀式を行うための前儀式を今日行うらしい。その儀式を見せてくれるというのだ。ラッキー。
ちなみにツアーに参加すると追加料金を払いオプションプランでブルジャンプの見学が出来る。ただ、お金を払って見るブルジャンプは観光用に行われる観光の為のもので、成人の儀式でもなんでもなくただのパフォーマンスらしい。
僕らはそういうパフォーマンスとしてのブルジャンプはテレビでも見れるし、わざわざエンタメとして見る気になれなかったのでブルジャンプのオプションは付けていなかった。
まぁこの村がそういうパフォーマンスとしてのブルジャンプをする村かも知らないのだが。ハマル族にも村が沢山ありパフォーマンスをやる村やらない村があるようだ。
本日行う前儀式は、なんでも子羊を殺して食べるらしい。
生贄になる子ヤギ。自分の運命を知ってか知らずか、プルプル震えていて、目は充血して、どうしても切ない気持ちになってしまう。自然の摂理で仕方ないのだけど、目の前でこの子が殺される瞬間を見るとトラウマになってしまいそうだ。。
前儀式のために村長を含めた村中の男たちが集会場に集まっていた。数は10人以上いた。なにやら来週の儀式のことに加えて、村のことやら色々話しあっているようだ。ちょっと真剣な雰囲気だったので写真を撮るに撮れなかったが、しっかり全員この椅子に座っていた。
この椅子、座らせてもらったのだが、見た目通りめっちゃ不安定で座りにくいw
真剣な話をする男たち。なにを言ってるかさっぱり分からないが話が全然終わらない。
長らく待たされたのち、なんと本日の前儀式は延期になったようだw なんでも話し合ってた内容に結論が出なかったようだ。
正直子ヤギが屠殺される瞬間見るの辛かったので、見れなくてかえって良かったかも。
代わりに村長がなんと彼の家へ招待してくれると。ラッキー。
村長の家だからといって特別大きいとかそういうことはなかったが、他の家と違って2階部分があって倉庫になっていた。倉庫の上の天井には鍋だとか食器が飾ってあった。
中では村長と村長の第一夫人(ご察しの通り一夫多妻制)が歓迎の飲み物を提供してくれた。
ご覧の通り家の中で火を焚いてる(屋根は木)。
なんでもコーヒー豆の殻のみを使ってお湯と混ぜて作るらしく、コーヒー豆の殻を使っているので見た目は完全にコーヒー。
グビグビっと頂く。
これは、、、、烏龍茶!
コーヒー豆の殻なのにうっすい烏龍茶の味がするw 烏龍茶が飲めるのであれば間違いなく問題なく飲める。
村長が色々教えてくれた。
女性が付けているネックレス、これは第一夫人には金属の装飾が3つ施されている。第二夫人のネックレスにはそれが2つとなる。そして第三夫人のネックレスは装飾が1つ、と思いきや装飾なしのただの首輪らしいw 順番に1つ付けてやれよwwと誰もが突っ込みたくなる。
そしてこのネックレスには大きな取っ手のようなものが付いている。これは彼女には男の子がいて、まだその子がブルジャンプ前(成人前)であることを示している。
その子がブルジャンプに成功し無事成人するとその取っ手のようなものが外れるらしい。
村長夫人ではないが、この方の一番上のネックレスを見てほしい。小さいメタルの装飾が3つ付いているのでこの方は誰かの第一夫人。
そしてそれとは別に大きい突き出た取っ手部分が見えると思う。この方はまだブルジャンプ前の子供がいるということがわかるのだ。この抱いている子供がそうなんだろうか。
また村長はブルジャンプについても教えてくれた。
ブルジャンプに無事成功した男性は成人男性として扱われ、ブルジャンプの3日目に意中の女性にプロポーズすることが許される。
男性は意中の女性が誰なのかをまず自分の家族に伝え、自分の家族が女性の家族にそのことを伝えに行く。尚女性側には拒否権はない。が、男性側から山羊35頭と牛5頭をその女性に与える必要がある。分割払いも許されるらしいが全て用意できるまでは結婚は許されないらしい。貧乏な男、甲斐性なしはここでも結婚できないのだ。
ブルジャンプに挑戦し失敗すれば当然成人になれないが、逆に言うと成功すれば嫌でもその瞬間に成人扱いされることになる。成人するとはつまり妻を娶るということ。意中の女性がいようといまいと誰か選んで結婚する必要がある。
ここで悲劇なのは、プロポーズされた女性は彼が動物を支払い終わるまで永遠に待つ必要があり、一方で男性はその女性が気に入らなければ町に出て勝手に他の女性と結婚してしまう事があるらしいのだ。そうなると女性はもうプロポーズされているので他の男性からの求婚を受けることもできず、そして村から出ることもできず、帰らぬ男性、それも浮気(?)して自分を見捨てた男性を永遠に待ち続ける必要があり、生涯実質独身のまま過ごす事になる。
伝統文化は尊重したいし、その結果の男尊女卑にはあまり悪いこと言いたくないが、さすがに女性が可愛そうすぎる。。
男性側もそんな結婚したくないならわざとブルジャンプ失敗すればいいのにと思うが、きっとそういうのも許されないんだろうな。
まさかこんな風におもてなししてくれ、僕らのために村長がこんなに時間をとってくれるとは思っていなかったので、いい意味でのサプライズだった。
わかっていればもっと色々と質問考えてきたのに!!
ハマル族の村を楽しんだ後にZinkaへ移動。本当はハマル族の村から近いTurumiという村で宿泊予定だったのだが、明日早朝にムルシ族の村に到着すべく、ムルシ族の村に近いZinkaまで先を急いだ形。
なんでもムルシ族は午後になると酔っ払ってクレイジーになるらしい。
途中何やらマーケットがあった。ガイド曰くチャイニーズ(中国)マーケットだと。
中国製の安い製品だけを扱う市場なんだって。アフリカでも安いと扱われる中国製ってすげえ。
数時間かけて薄暗くなってきたことにZinkaへ到着。
事前のツアーコンダクターとの交渉でホテル予算は300ブル(1200円ほど)で部屋にシャワー付きトイレ無しということで組んでいたのだが、直前で宿泊村を変更したので、なんと部屋が見つからないというアクシデント。
300ブルだと部屋が見つからない。ガイドも一生懸命に探してくれ、最後に見つかったのが部屋にはシャワー無しで、部屋の外に共用の耐えられないレベルの汚さのシャワーがあるのみだった。
流石にキモすぎたので、追加料金払うから別のホテルでお願いと、GOH Hotelへ。このホテルは日本人のブログで紹介されて日本人旅人の中では有名だったが、値段も高い。
元々ツアーコンダクターと約束していたホテル設備がなく、追加料金になることでガイドも気を使って超過分は払うよ、、と言ってきたが、彼のせいでもないのでいいよと断った。よく考えたら彼ではなくツアーコンダクターに払わせればよかったわ。
一番安い部屋を聞いたところ600ブル(2400円)。部屋は綺麗しシャワー付きだが、当初の2倍はエグい。
が、この後一悶着あり値段が460ブルまで下がった。
値段が下がった理由1、実はこの部屋のシャワーは湯沸かし器が壊れていて水しか出ない。なのにちゃんと湯が出る他の部屋と同価格はおかしいってことでまず500ブルに。
理由2、別に日本人宿泊者がいて、値段を聞いたところ同じ部屋が元から500ブルだったと聞いた。元々100ブルぼったくりしようとしていたんだな、不誠実な奴は嫌いだ、このホテルの人は信じられないとガイドに言うと、一緒になってホテルの人に嘘はつくなと怒ってくれた。これにより460ブルまで下がった。
お部屋は綺麗。
この後ガイドと一緒に地元のバーに行くことに。
途中露店商でピロシキのような揚げ物が売っていて、ガイドのリーがおごってくれた。ありがとう、まぁまぁ美味かったよ。
あたりはもう真っ暗で電灯は所々あるが、彼がいなかったら間違いなく外出はしてなかっただろうな。
歩いて5分くらいで到着。外から見ると普通の人家に見えるZinkaだけに。
ガイドさんはエチオピアのドルジ族と言う部族出身。
早速乾杯。
ガイドさん「ヨヨヨヨヨヨヨー!(ヨx7)」
僕ら二人「ヨヨヨヨヨヨヨホー!!」
これはガイドさんの出身部族のドルジ族のドルジ語の乾杯の音頭。
誰かがヨを7回続けて叫び、他のものがそれへの返答としてヨを7回と最後にホをつけて叫ぶ。
僕はこのドルジ語の乾杯が大好きだ。
ガイドさんがタイのニューハーフとオランダのレッドディストリクト(娼婦街)に興味があるとのことなので、旅行の時にとった写真を見せてやったら激しくテンションが上がっていた。
特にニューハーフにはこれが本当に元男なのかととても信じられないようだった。
ちなみに写真を見せるためにMac bookを持ってきたのだが、値段を聞かれたので2000ドルくらいだと言ったら激しくテンションが上がっていた。
2000ドルだって!?車の新車が買えるじゃないか!!ととても信じられないようだった。
逆に20万円そこらで買える新車の方が信じられないよ僕には。
楽しい夜を過ごした。明日は唇にプレートをはめ込んでるムルシ族に会いに行きます。
続く。
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