やっぱり時間がもったいないから観光しようの回
テンです。
アンマンで身動き取れなくなった僕ら。
次のフライトの日まで約5日間くらいホテルでぼーっとすることにした。
10月26日ホテルでぐうたら。
10月27日ホテルでぐうぐう。
10月28日ホテルでお休み。
あぁ、、、幸せ。。。。ってあかん!時間もったいなさすぎ!と当然のことにようやく気付き、10月29日今日は観光しに行きます。
●古都サルト
ココが調べたところ、比較的近いところにサルトという名前の古都があるらしい。
何でもココが見たい古い世界地図があるらしい。
アンマンのバスターミナルからバスが出ているらしいが、そもそもそのバスターミナルがどこにあるのか、どうやって言っていいのかさっぱり分からない。
まぁ時間もあるし何とかなるさと、町に出る。
道行く人にサルト行きのバスターミナルまで行きたいんだけどと聞いて向かう。
英語もあまり通じないので念のため複数人に確認してから向かう。
そして四人くらいに聞いた結果、全員が違うことを言った。
何なんだ。。複数の行き方があるっていうのか。。
そして最終的によく分からないまま親切な人が小さな乗合バスを留めてくれて、それに乗れと言われるままに乗車。
気づいたらバスターミナルだった。
バスターミナルではサルトを連呼していたら簡単にサルト行きのバスが見つかった。
1人1.5ディナールで、他の人見てたらちゃんと同じ値段のようでぼられていないようだ。
そして到着。
古都と聞いていたがメインストリートは古都感はゼロ。
ココが見たがっている地図があるらしい博物館へ。
この地域から出土した土器などが展示されている。基本ショッボイ博物館であえて行くようなものではないが、みたい地図があるっていうなら行くしかない。
そして地図はなかった。
そもそもあった形跡すらないんだが。
裏通りは古い感じが残っている。
ちょっとモロッコのマラケシュを思い出す。
ちょっと地中海のヨーロッパを思い出す。
ちょっとエルサレムを思い出す。
教会発見。イスラム教の国なのに教会が見れるんだなぁと、ちょっと興味深い。
中の雰囲気はギリシャ正教会。
これは珍しい。ギリシャ語とその対訳であろうアラブ語の併記。
お腹が空いたのでレストランへ。
ちょっと今日は高そうなレストランで奮発して肉を食いまくる。
どどーーんっと。めちゃくちゃ美味しかった。
これだけ頼んで、飲み物飲んで、しかもちゃんとしたレストランで、合計20ディナール(3000円ほど)って安いですよね。1人1500円だから。
ラム肉嫌いなはずなのに、こっちくるとラム肉が一番美味しいと思えるから不思議。
帰りは行きに降りた場所からバスが出ている。
なんか喧嘩していてざわついていた以外は特に危険な雰囲気を感じず、町も小さいのでぶらぶら散歩するにはいい町だったな。
お目当の地図なかったけどw。
●番外。アンマンで米ドル調達
エジプトはアライバルでビザを購入するのですが、なぜか米ドル払いで現金らしい。
ドルなんて持ってないし、空港で交換したらぼったくりレートだろうからと米ドル調達することに。
google大先生曰く、Intercontinental HotelにあるATMはアンマンではドルが唯一降ろせるATMらしい。
しかし汚ったない格好しかないバックパッカーが五つ星ホテルに入るのは何とも申し訳ないし恥ずかしい。
受付にATMの場所を教えてもらいトライ。がドル引き出せず。
また受付に戻り、本当にあのATMであってるよね?ドル出せるよね?と確認するが確かに間違いないと。
何度もトライしたが結局ダメだった。
僕のカードはCedynaのマスターカードなんですが、これがダメなのかな。
でも今まで一度もダメだったことないし。。
まぁいっか。
●番外。Uberってすげえ
Intercontinental Hotelからの帰り道。少しばかり宿泊ホテルまで遠かったのと日が暮れてしまったのでUberで帰ることにしたのですが、明らかに遠回りされて想定より随分多めの請求が。
これはクレームだと、アプリを通じてクレーム入れたら、何と2秒でクレジットカードに多めに請求された分が返金されたw
そしてしっかり運転手には評価星一つをつけてやった。
よっしゃ。
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