ケニア初の海洋国立公園のWatamuをぶらり村歩き
こんにちは、テンです。
今はケニアのWatamuという海洋国立公園にアフリカで疲れた心と体を癒しにやってきている僕ら。
昨日は壁も電気もないコテージで1日ゆっくり過ごしたので今日はちょっとお出かけでWatamuの村に行ってみよう。
宿泊先から村までは少し離れているので徒歩では厳しい。Watamuで一番安い交通手段はバイクタクシー。Tuk Tukの半額くらいで移動できる。宿にバイク手配お願いしてバイクに3人乗りして村までゴー。
村はのどかな漁村を観光地化しようと頑張っている最中の村という雰囲気。ナイロビやモンバサとは違い全く危険を感じない。
アフリカ雑貨がいっぱい売られていて、数百メートル進むのに30分くらいかかる(ココが毎度各店舗で立ち止まってなんか物色するから)。
メインストリートはお土産物屋やレストランのような屋台のような出店のようなものが立ち並ぶが、一歩通りを中に入ればすぐにのどかな漁村の雰囲気が垣間見える。
この村では通りを塞ぐ横断幕のように洗濯物が干されているw
服の色がアフリカンカラー。 村の中を歩くときは洗濯物を潜りながら歩くわけです。
猫も時折見つけることができる。なぜか人懐っこく、自分から膝の上に乗ってきて「さあ我を撫でろ」と言ってくる。
そしてビーチへ!
青い空!白い砂浜!
海は、、ちょっとグリーンでそんなに綺麗でもないw
地元の子供たちがめっちゃ遊んでるローカルビーチ。
砂が小麦粉みたいにサラサラで気持ちいい。
砂が白いので夕方になると赤い太陽の光を反射して砂もオレンジ色に染まる。
綺麗やなぁ。
広大なインド洋。思えばインド洋で泳いだのこれが人生で初めてやわ。
Watamuはなぜかイタリア人がとても多い。なので村にはイタ飯屋が溢れかえっている。
それもイタリア人仕込みのイタ飯なので本格的でここはイタリアかと思うくらいうまい。
このお店のピザがかなり美味しくて滞在中2回も通ってしまった。
ピザで一番美味しいと思うのがマルガリータ。シンプルイズベスト。
値段はっきり覚えてないけれど、全体的に安くて(ドローカルの地元民が行く店よりは高いけれど)、500円程度でピザが食べれる。
違うお店やけど、カルボナーラも本格的。
そして、インド洋に面するこのエリアではなんと、、
マグロの刺身が食べれる!!
雑な切り方ながら、数ヶ月ぶりに食す刺身に感動。
ローカルカレーで夜は食事。ローカル民が行く店になると200円くらいでお腹いっぱいになる。
料理も美味しいし安いし、村の雰囲気ものどかで落ち着く。
アフリカ疲れ、ちょっとは癒えてきたなぁ、、と思ったその帰りのこと。
宿までバイクタクシーで向かうのだが、値段交渉して出発したまではよかった。
途中で突然ガソリンを入れるのでとガソリンスタンドに停車。すると、「ガス代100シリング(110円くらい)よこせ」と言ってきた。
いやいや、ガソリン代をなんで乗客が払うねんw しかも必要以上のガソリンやんけw
フザケンナと抗議したら、運転手が「じゃぁここで降りろ!」と怒ってきたので、
お金も払ってないし、「はい喜んで!さようなら!」と堂々と降りて立ち去ってやったところ、
運転手「ちょ、、、ちょと待って、本当に行かないで!!やっぱり最後まで送らせて」と慌てて引き留めてきたw
結局ガソリンを入れずに走り出したw
ガソリン要らんかったんかーーーーい!!
するとまた道の途中で停まり、「やっぱりガソリンないから給油しておきたい。金ないから運賃の中から先に100シリングだけ前払いしてくれないか」と。
こういう奴の鉄則は絶対に信じてはダメ、そして前払いは絶対ダメ。100%後でトラブルになるから。
俺は目的地に着くまでびた一文払わない、嫌なら俺らをここで降ろして去りなさいと言ってやったところ、「すまん、話を聞いてくれ、ガスを入れてくるからここで待っててくれないか」と。
結局僕らを降ろしてガソリンを入れにガソリンスタンドに向かって走り出したw
ガソリンやっぱ要るんかーーーーい!!
まぁ戻ってこない可能性もあったが、他のバイク簡単に見つかるし、ここまでで既にかなり進んでいるので了承してやったが、やっぱりお金が欲しいのだろう、ちゃんと戻ってきた。
この後はちゃんと宿まで送ってくれたが、非常に気分悪い。
普通はチップ不要なのでチップは払わないが、今回は逆にゴミみたいな金額のチップ渡して、「僕は通常チップを多く払う。だが君の対応は実に不誠実だった。もし君が当初の約束どおり一悶着なくちゃんと宿まで送り届けてくれれば、君はこの100倍近い金額を手にすることができたんだよ」とすごい嫌味ったらしく言って立ち去ってやった。
今思えばめっちゃ性格悪いな俺wwww
Watamuまできてもアフリカのクソな面を見ないといけないなんて、、、。もっと癒しが欲しい。
明日はもっと癒されるために宿を変更することにするのだがそれは次の記事へ続く。
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