砂漠は天国？！Wadi Rumへ！

こんにちは、テンです。

さてさて本日（10月12日）はWadi Rumに向かいます。

Q.Wadi Rumとはなんぞや？

A.砂漠です。

ペトラ遺跡から近く、砂漠の真ん中でベドウィン達とキャンプができ、赤い砂だったり巨大アーチの岩だったりと砂漠ツアー体験ができると言うことで、結構人気のある場所なのです。

Booking.comとかでベドウィンホテルを予約すると迎えがついていたりするのですが、今回は今宿泊しているAbraham Hotelから手配してもらった。

なんか知り合いのホテルらしく、Booking.comでも評判がよく、同サイトから予約するより安く手配してくれたと言うのが決めて。

Wadi Rum行きのミニバスもホテルに手配してもらい、1人15JDでした。
これ以外に他にWadi Rumの入場料が1人5JDかかります。

朝5:50という早朝にピックアップ。お昼までにWadi Rumのナショナルパーク入口に到着しました。

そこでホテルのスタッフが迎えにきていて、そこからランクルに乗ってあっという間に砂漠のど真ん中のホテルに到着です。

これがお部屋。

写真撮り忘れたのですが、中には専用シャワーもトイレも付いてて、普通に清潔でよかったです。

ここが食堂。

中はベドウィン色一色。

昼飯まで散歩しようと思ったけど、暑すぎて断念。
死ぬと思う普通に。

岩の木陰にマットを引いてもらってリラックス。
ティーをもらう。ここのティーがジンジャーとお砂糖が効いててうまい。

何もせず過ごす。風が気持ちいい。風以外に何の音も聞こえない。海とは違うリラックス。

昼食は1人10JD(1600円くらい)でこれ。いくらなんでもぼったくりすぎ。評価1。

ちょっと日が傾いてきたのでお散歩。

っても砂以外何もないw

やる事ないのでフュージョンとかしてみたり。名前はコテンか。

日が暮れると一気に寒くなるので、暖炉？の前に人が集まってくる。

夜は伝統的ベドウィン料理。

砂の中からなんか出てきた。

砂の中に炭を入れて蒸し焼きにする料理のよう。

普通にめっちゃうまかった。評価5。

夕食後なぜか歓迎の宴が始まった。

2日間泊まったのですが、2日目にも新規ゲストがいたのに、この伝統的ベドウィン料理と歓迎の宴は1日目しかなかったw

この後、NY在住ギリシャ人が何やら料金でもめていた。

話を盗み聞きしてると、明日の砂漠ツアーの料金設定が聞いてた話と違うと。ギリシャ人曰く、1日車貸切で依頼し、重要なのは朝日と夕日を見ること。そのため1日と言うのは8時間で、午前に朝日を見るために4時間、午後に夕日を見るために4時間、その間はフリータイムでカウントしない。これの料金が80JD(12,800円ほど)という約束だったというのがギリシャ人の言い分。

一方でホテルの人曰く、1日8時間は合意だが、これはぶっ続けて8時間ツアーの料金で、午前午後を2つに分けるとそれぞれ別のツアーとみなし、料金はそれぞれ60JDで合計120JDだと。

ギリシャ人はこれに対して、何度も重要なのは朝日と夕日だと言って、そのどちらも見ることが可能と確認しただろうがと。これがOKだったからこのキャンプにやって来たのに、後から料金設定を変えるのは卑怯だ。しかもこんな砂漠真ん中で他に業者も見つけれない場所で。とかなり怒っていた。

事の発端はどうやらこれを最初に話し合ったホテルサイドの人の英語力に問題があったみたい。よくわからないまま、アラブ系にありがちな適当なOK No problem!!で客引くだけ引いてくるタイプ。

僕が同じ状況に置かれたら同じようにキレるだろうな。

ただ残念なのはこのギリシャ人がめちゃくちゃ酒入っていたこと。ヨルダンもイスラムの国なので酒はほとんど売っておらず、ごく限られた一部の場所でのみ販売している。この砂漠のキャンプはもちろん売ってない。つまり酒を持ち込んで飲んでるということ。

酒好きの僕ならいざ知らず、ヨルダン人からしたらただの酒飲みの戯言としか完全に受け取られてなかった。ギリシャ人がいなくなった後で、あいつは酒飲んでてて頭が狂ってると言っていた。

僕目線では100%ホテル側が悪い。いくら酔っててもちゃんと言い分言えてたし。

砂漠ツアーを申し込むときは気をつけないといけないですな。

夜星空観察。

ゴミじゃないですよ！星ですよ！

あたりに明かりがなく、乾燥していて雲もないので星がとても綺麗。

自然と言ったら海山川しか見てなかった僕ら。
砂漠も悪くないじゃないと新たな発見でした。

世界一周ブログランキングに参加しています。よければ下をクリックしてください。ランキングが上がり私たちが大はしゃぎします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑