まさかの有名日本人宿でぼられたアスワン行き
こんにちはテンです。
2018年11月5日、今はカイロに滞在中。
エジプト以降の予定は、エジプトのカイロからエチオピアの首都アジスアベバ経由のエチオピアのメケレまで飛行機で飛びます。
その飛行機の日程が14日の朝2:20にカイロ発なので、実質13日までがエジプトの観光できる期間。
その間にちょっとしたエチオピアの準備とこれからのアフリカ旅の米ドル調達など色々やることがあり、そしてエジプトはルクソールとアスワンの2都市は確実に観光したい。
飛行機を使わないでエジプトの各都市間を移動するとなると電車かバスで、移動で一日使うことになる。
となると余裕があるようで結構スケジュールがキツキツ。
そんな状況下で5日から13日までの立てたプランがこちら。
5日
カイロー>アスワン移動
6日
アスワン到着、ホテルチェックイン後アスワン観光でアスワン宿泊
7日
アスワンからアブシンベルに移動してアブシンベル観光、そしてアスワンに戻りアスワン宿泊
8日
アスワンー>ルクソール移動。
ルクソール到着が遅い時間なのでルクソールに宿泊して終わり
9日
ルクソール観光1日目
10日
ルクソール観光2日目。
ルクソールーからカイロへ移動
11日
カイロ到着、カイロチェックイン
アフリカ旅準備
12日
アフリカ旅準備
13日
余裕日
夜中にエチオピアへ。
まとめるとこうなる。
アスワン観光2日
ルクソール観光2日
準備2日
旅にはトラブルがつきものってことで余裕日を1日
その他移動日
超ハードスケジュールだ。。
さて今日11月5日はカイロからアスワンまで移動するのだが、その前にやらないといけない事がある。
証明写真の入手だ。
これからアフリカを縦断するにあたって色々とビザが必要になるのだが、国によっては不要なところ、到着ベースで取れるところ、でも陸路はダメだったりするところ、事前に申請が必要だったりするところ、等々色々と条件が違う可能性がある。
そういうのをちゃんと調べておかないと動けなくなって詰んだり、余計にお金がかかったりするかもしれない。
という事で調べたところ、おそらく僕らのルートはビザは問題なく入手可能なのだけれども、もしかすると証明写真が求められる事があるという情報が。
これも情報が曖昧で人によっては要らなかったとかまちまちなのだが、証明写真を持ってないくらいでオドオドするもの阿呆らしい。
それにこれからもっと未開のアフリカに突入する以上、大都市カイロで調達する方が賢いに決まってる。
ところがどっこい、証明写真の場所がカイロに全く見つからない。
日本によく見かけるプリクラ機のような自動撮影の機械は見つからないだろうとは思っていたが、町の写真屋なら簡単に見つかるだろうと思ったら大間違いだった。
そんな中宿泊していた宿の日本人スタッフの方がこんなメモをくれた。
証明写真を撮れる場所を教えてくれたのだ!
金土日はお休みらしいが、今日5日は幸いにして月曜。行くっきゃない!
お昼ご飯を食べてから出発!
言われていた通り巨大な建物で見つけるのは簡単だった。
入り口にセキュリティーがあり、そこから入ろうとした時だった。
おっさん「今日は午前中でおしまいだよ」
金土日ずっと休んでおいて月曜速攻で半ドンかよ。。。。
もっと働けや。俺ニートやけど。
まぁまたカイロに戻ってきて準備時間があるしまぁいっか。
とりあえずアスワン出発までの時間ぼーっと過ごすことにした。
電車のチケットは宿のスタッフが、あらかじめ予約しておいた方がいいとの助言だったので、数日前に宿に手配をお願いしてすでに手配済み。1人360ポンド(2500円ほど)でチケットを購入しておいた。
時間になったので宿を出て駅まで向かう。
15分くらいあるが歩けない距離では決してないので歩いて向かう。
以前も通ったのですんなり到着。
乗り場を確認すべく宿から渡されたチケット入りの封筒を開けチケットを見たときだった。
あれ、チケットには135ポンドって書いてある。
宿には1人360ポンド払い、もらったのは1人135ポンドのチケット。
なんと2倍の額以上のぼったくりだった。
2人で総額3000円以上のぼったくり。。。
普通に信じられなかった。
多少の手数料は構わない。だけどチケットこの額のぼったくりは酷すぎる。
カイロというかエジプトはボッタクリの国ということは分かっていた。
だけれども日本人宿、それも超有名日本人宿ということで完全にノーガードだった。
彼らの金額を疑いもせず言われるまま購入した。
まさか日本人が日本人を騙すなんて思わないし。
証明写真の場所をわざわざ手紙で残してくれたスタッフもいるが、購入したのは別のスタッフから。
そのスタッフもいい人だったんだけども。。多分宿の方針なんだろうかな。
ショック。
前のブログで宿泊した宿の名前書いてるので、包み隠さずもう一度名前出すけど、泊まったのはベニス細川家。カイロで超有名な日本宿だ。
宿泊する分には良かった。居心地も悪くなかった。
だけど彼らから何かを購入するときだけは注意を。ぼったくりられる可能性ありますよ、日本人から。
寒くなった心に極寒の電車、鬼汚いトイレが襲うが、翌日にはしっかりとアスワンに到着した。
出口はこの路線の向こう側なのだけども、なぜかこの路線を超える橋とかなく、一度自分で路線に降りて登るということをさせられた。
駅の出口にはエジプトらしく無数のタクシー運転手が今か今かとカモを待って客引きしているが、僕らが宿泊する予定の宿は徒歩5分くらいなので無視無視。
カイロと違って田舎で随分と落ち着いてる。
が、汚ったない。くっさい。やっぱりクラクションうっさい。
この時撮ってた動画を見返したら、ずっとくっさいくっさいて言ってたw
アスワンで比較的バックパッカーに有名な安宿は二つ。
YaseenとNoorhan。
隣り合っていて同じ通りにある。
その通りに到着。
汚ったない。くっさい。
Noorhanの看板が見えると思うが、こんなところにあるホテルなんて綺麗わけがない。
とりあえずNoorhanから部屋と値段確認。
値段は一泊140ポンド。これは安い。
お部屋を拝見。
却下。
汚すぎる。。
トイレも自分のうんこの方が綺麗んじゃないかと思うくらいの汚さ。
考えると言って隣にあるYaseenへ。
お部屋を拝見。
使った後の写真だが、埃っぽいがまぁいける。
自分のうんこよりは綺麗。
お値段が140:200と60ポンドこちらの方が高いがまだマシ。
エレベーターもついてるし。
チェックイン後テーブルをウエットティッシュで拭いたら真っ黒になった。
このアスワンでカイロで大宴会した時に一緒に飲んだ大学生の男の子にばったり再会した。
彼は僕らが汚すぎて無理と諦めたNoorhanに泊まったらしい。
汚さはさることながら、シャワーのお湯が100度くらいの熱湯しか出ないと嘆いていた。
やっぱYaseenでよかったw
さて無事チェックインしたので観光に行くかー。
続く。
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