ケープタウンでバイク旅。ペンギンと喜望の峰を求めて!!
こんにちは、ココです。
リアルタイムの世間はコロナ騒動でわちゃわちゃとしてますね。
もちろん私達も例外なくコロナ関連で一悶着ありまして。
旅を中断し、帰国しました。
何かとバタバタと忙しかった為、更新が出来ずブログは放置状態に、、。
帰国中、コロナ騒動が2ヶ月以内に収束したら旅を再スタートさせる予定でしたが、やはり厳しい状況。その間にテンは旅が終わったら継ぐと約束していた親の仕事を継ぎました。
そして今回の2人旅は終了しましたーー!!
親の会社を大きくするという新たな夢を見つけたテン!
私の方は急に何も無くなってしまったので、心に穴が空いたようで寂しいですが(何回も旅辞めたいと思ってたのに)
一度日本でお金を貯めた後、1人でやり残した旅をしてもいいな。
そしてテンのように新たな夢を見つけたいと思います(^ ^)
このブログは最後まで 少しずつゆっくり記していきます。
ケープタウン2日目。
この日はサイモンズタウンと喜望峰を見に行くために、まずバイクをレンタルしに行った。
ググってみて、宿から近くて安い!予約がいらない!という理由でScooter Drというショップに決定。
一日レンタルでヘルメット全て込み込みで375ZARだった。
このレンタル屋にTukTukが売ってた。新品のお値段50万円くらい。グレードいいやつの価格でこれならランク落とせば新品30万くらいで買えそうだな。(欲しいな)
バイクで移動する風景
まずはサイモンズタウンのボルダーズビーチにペンギンを見に行く。入場料152 ZAR!
大自然の中くつろぐ野生のペンギン達は必見!
こんにちわーこれが本当のペンギン村やで
卵を守る母ペン
卵を守る母ペン様
歩く速度が遅すぎて
波に追いつかれて
波に飲まれて流されて
もう一度立ち上がるペンギン
フワッフワでモフッモフの子ペンギン
抜け毛が痒そうなペンギン
ペンギンを見学できる場所は2箇所あって、どちらにもチケット売り場がある。
一つは上記写真参照のくつろぐペンギンを柵越しに見守る場所。
もう一つは下記参照の泳げるボルダーズビーチ。
どちらか片方でチケットを買えば両方とも入れるから絶対にチケットを捨ててはいけない、、。
こちら泳げる方の入り口。海水はものすごく冷たい!
水中にもペンギンが現れるので、一緒に泳ぐこともできる。(スピードめっちゃ速いけど)
あっち側に行きたいペンギン
岩にペタッと干されるペンギンズ
泳ぐペンギン。
お腹が空いたからペンギン村内のレストランでお昼に。
豪華な景色に、
美味しいお食事で大満足。南アフリカでは贅沢してるなー
ここからテーブルマウンテンも見れる。
お腹を満たした後は喜望峰へ。南を目指す。
途中の中途半端なところに喜望峰がある国立公園の入り口がある。ちょっと混んでたのでバイクで並ぶ。
入場料1人303ZAR(2500円ほど)。
入り口から喜望峰までも結構距離があった。多分公園内には喜望峰以外にも色々見るところあるんだろうな。
気持ちよく海岸線を走る。
しかし
この写真を撮った時、私達はガソリンメーターの内容にまだ気づいていなかった。
そしてしばらくしてからガソリンが全然ないことに気づいて焦りまくった。
ココ 『ちょま!ガソリンヤバくない?!ヤバイやんな!!』
テン 『早く喜望峰たどりつかないと!!』
ココ 『喜望峰にガソスタないと思うから一度近くのガソスタ探して、、』
テン『早く喜望峰にたどりつかないと!!!』
ココ『ガソ…』(何を言っても何故か掻き消える声)
完全に意見を聞いてもらえないので諦めて一か八か喜望峰まで行ってみる( ◠‿◠ )もうどうにでもなるがよい。
内心ハラハラしながら喜望峰へ到着。
『最南西端やんウォーー!!』って浸りたかったけど、まず襲ってくる暴風と檄寒!
さっさと写真とって戻ろー!!!なってしまうよね。
実際目に見えるのは、ただの岬なので何もないけど冒険家の歴史、ロマンが詰まった場所。
これでアフリカ大陸最南西端(と言われてる)に到着。
アフリカ縦断にピリオドを打った。しみじみ。
台無し仮面テン『これだけで303ZARは高いな!!』
とにかく目的は達成した。
が、思った通り公園内にはガソスタが無い!!
帰り道ついにガソリンメーターがEmptyを指す!!
少しでもガソリン節約するために、下り坂ではエンジン切ってゴロゴロとタイヤを転がすようにして走った。
エンジンを切ると とても静か。広い大地に私達だけの空間が気持ちよくて、チャリンコやったらこんな感じなんかな〜と。チャリもいいなと思ってしまった。(のんき)
ハラハラしながらだけど、なんとかガソリンスタンドまで間に合った!!!
今回は完全に準備不足+読みが甘かったわ。
帰り道は不幸中の幸いで下り坂が多くて、あまりガソリン使わないでも移動できたけど、、本当に下手したらバイク押して歩いて移動になるところだったよ-_-b
レンタル屋さんにバイクを返す時、走行距離100kmまでの契約だったのに50kmオーバーして100ZAR追加で取られた。本当、今回は色々うかつな私たち(°▽°)
全部含めると車の方が安いかも知れないけど、バイク旅は笑いあり、ハラハラありで何て言うかアドレナリンが出たから、それも、、良かったかな!!!
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