キリマンジャロ山近くの絶景温泉とキリマンジャロコーヒー
こんにちは、テンです。
世界一周第12カ国目、ついにタンザニア編スタートです!!
この日記を書いてるのは2019年10月、タンザニアに実際いた日付は2018年12月w
やばい一年近くビバインドしてるwww
さてさて、ケニアからバスで国境をこえてタンザニアのモシに到着した僕ら。
到着した日はバス疲れからSimカードだけ購入して滞在しているホテルで夕食をとってそのまま就寝した。
そしてタンザニア二日目の2018年12月15日、キリマンジェロ山登山で有名なモシにせっかくいるので、登山ではなく温泉に泳ぎに行くことに!
なんでもKikuletwa Hot Springというそれはそれは綺麗な温泉があるらしい。写真見る限り超楽しそうなので行くっきゃねえと。
ホテルで知り合ったロンドンからの女性と3人で一緒に行くことに。
モシの町からの行き方を調べたところ、ツアーもあるが1人50ドルくらいかかるらしい。
絶対ツアー不要だろと思いさらにめっちゃ調べてやったところ、行く方法は2つ。
- タクシーで最後まで行く
- Boma Ng’ombeとかいう謎の村までダラダラ(乗り合いバス)、そこ待ち構えてるTuk Tukで残りを行く
要するに公共交通機関はなし。
2の方がもちろん安いらしいが、TukTukが30,000シリングくらいかかり、タクシーが60,000シリング以下という情報だった。ちなみに1シリングは当時のレートで約0.05円。計算しにくすぎるww
ここから計算すると、この時点で差は1500円以下。
ダラダラがいくらか不明だが、仮に200円/人くらいかかると想定すると一人で行っても1000円くらいの差しかない。
しかもダラダラの乗り場まで行く必要もあるし、時間も思い通りにならない。
これが人数増えるとダラダラでかかる金額は増えていくが、タクシーやTukTukの金額は全員で割れるので1人当たり減るので、2、3人以上で行くなら100円くらいしか値段が変わらないことになる。もう確実にタクシー一択な気がする。
というかことでタクシーチャーター。
最初120,000シリングとか言ってきたが、死ね、相場知っとるんじゃ、さよならと冷たくあしらいつつその場を去ると、待った待った60,000シリングでいい!とあっさり合意。
60,000シリング(3000円)で往復+2時間の待ち時間込み。ちなみに片道1時間半くらいかかることを考えるととても安く感じる。
途中まで綺麗な道だが、半分以上の時間は超凸凹道。これTukTukは絶対なしだろ。。タクシーでほんと良かった。
もう列車の線路まで凸凹。
途中地元の村々を通っていくが、彼らの暮らしぶりを見れるのも楽しい。
そして到着。このゲートの先に温泉がある。
なお入場料10,000シリング(500円)を支払う。
ドライバーの人にどこで待ってるの?と聞いたら俺も泳ぐんだぜ!と付いてきたw
入るとすぐに温泉が現れた!
おおお、温泉!?ww
これは、、池w
ゲームの中の世界のよう。HP, MP共に回復できそう。
ほんと綺麗。
早速飛び込んでみるが、温泉というには水が冷たいw
ただ暖かい温泉が流れ込んでいるのか、温水プールのようなちょうどいい温度。
温泉を想像してくるよりプールと思ってくるのが正解だな。
ただ水はめちゃくちゃ透明で綺麗。ココの体が透けて見える。
アトラクションも完備していて、
ターザンジャンプ。
最後はトリャっと飛び込む。
俺も泳ぐ!と付いてきたドライバーも、、
飛んだ。
彼は10回くらい飛んでいた。間違いなく一番楽しんでいたのは彼だ。
タクシー代、彼も分割で負うべきだと思うくらいに楽しんでいた。
誰かわからないが、写真を撮ってくれと頼まれた。撮った写真をくれというが渡す手段がなかった(彼がもらう手段がなかった)のでここにあげておく。彼が日本語を読めて、そしてさらにここに辿り着けることを願う。
木登りする。
水の上に座る。
水の上に立つ。
アフリカ旅で痩せた僕、そしてアフリカ旅でたくましくなったココ。
大きなトカゲも泳いでる。
水鳥も遊んでる。
ドクターフィッシュもいる。
流れが強いのでプカプカ浮いてると流される。
あっという間に2時間経ってしまった。2時間以上あってもよかったなぁ。
そうそう中に売店だけじゃなくてマッサージ屋もあるので疲れたらここで一休みもあり。
いっぱい遊んでからまたモシに戻り、キリマンジェロ名物、キリマンジェロコーヒーを飲みにいく。
到着したのはUNION CAFE。ホテルの人曰く、ここが一番有名で美味しいらしい。
1933年創業を匂わす看板と、めっちゃ偉い人が客としてやってきたことを匂わす肖像写真。
コーヒーは種類にもよるが一杯3000から5000シリング(200-250円ほど)とお求めやすい価格。
に、苦い。。
もともとコーヒーは好きではない僕なので、美味いかどうかはわからないが、めっちゃ苦い。
コーヒー好きのココはめっちゃ喜んでいたのでよしとしよう。
そして最後にケニアで全くといいほど売っていなかったコンタクトの洗浄液を探すことに。もうこの時点で残量があと数回分しか残ってないので必死。アフリカの皆さん目が良すぎてコンタクトどころか眼鏡屋さんもないので驚くほどにコンタクト洗浄液を探すのが難しいのだ。
そしてここモシでようやく発見!高級そうな薬局にて、お値段なんと35,000シリング(1750円)!!!!!高っけ!!!
とあるデータによるとタンザニアの約半数の人は平均月収が1,300,000シリング/月以下らしい。だいたい65,000円ほど。
そこから計算すると日本人的感覚だとコンタクトの洗浄液1つに1万円くらい使う感じ。
多分アフリカの人々がコンタクトをしないのは目が良いだけじゃない。経済的に非合理的なんだろうな。
そう考えるとさっき飲んだコーヒーは彼らの平均月収から考えたら一杯1400円くらいの超高級コーヒー。
なんだかさっきのコーヒーが妙に美味しく感じてきたところで今日はおしまい。
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