イリンガ5 Googleマップに載ってないイシミラ遺跡、お好み焼きを作ろう。
ココです。
イリンガ4日目、12月20日2018年です。
朝ごはんにうどんや野菜を食べてイシミラ遺跡(Ismila Stone Age Site)へ。
のび太さんも誘って一緒に行く事に!
Googleマップに載ってないけど、ダラダラ(乗り合いバス)でIsmila Junctionまで行くということまではわかったので、そこまで行って後は現地で探そうということになった。
バス停まで歩く。
バス停周辺は活気がある。というかうるさい。
どれがIsmila Junction行きか分からないけど、Ismila Junction!!と連呼してたら向こうから声をかけてくれるので楽勝なんだな!
一人1000tsh(50円)の言い値でダラダラに乗って行くことになった。
このダラダラは昔の日本の車で、折りたたみシート合わせて4列のもの。4人席かぁと思っていたらまさかの5人目が無理矢理尻を突っ込んでくる。
知らないオジさんと30分密着するテンとのび太さんであった。
しばらくするとバスから見える景色も自然豊かになっていた。
Ismila Junctionがどこかも分からないので運転手にIsmila Junctionに着いたら教えてとお願いし、30分後言わるままに降りる。どうやらIsmila Junctionに到着したようだ。
え、ここ?ってなってる二人。あまりに何もないのに何がジャンクションなんだろう。
レストラン?か民家か分からないような枝で作ったお家の母さんに場所を聞くと、まっすぐいけ的なジェスチャーをしてくれたので、そのまま歩いてみる。
すると看板が出てきた。左に曲がればいいのね。
田舎道を黙々と歩くと、そこに住む人々や動物が。
のどかな景色。
フレンドリーな地元の人と犬とヒヨコとニワトリ。
子供も犬もかわいい!
かわいい!
かわいい!
お姉さんに一匹25円で持って行きなよと笑顔で言われた。是非もらいたい!
猫かわいい!
子豚さんも可愛い!
更に進んでいくと、入り口発見。
今後の人のために場所を置いておきます。
受付で1人20,000tsh(1000円)支払う。値段表があったのでぼられてないと思う。
受付の隣にあった気持ちばかりの博物館もついでに見る。
石器時代の石器。他にも昔のこの辺の景色の絵など(あまり変わってない)が飾られてた。
自由に歩きたかったので、『ガイドはいらないよ。』とスタッフのおじさんに言うと、大まかな道の説明だけ途中まで付いてきて親切に説明してくれた。
実はこの説明が無かったらどこに行っていいのか分からず迷ってたかも。
他に誰一人お客さんいなかったし!!!
橋から見える絶景。恐竜いそうなジュラ紀な風景。
そして散歩スタート!道は川の上。干上がり切ってない川の道は沼状態である。ズブズブと歩く。
デカイアリやフンコロガシを序盤で見たので『自然の中ハイキングかー!(^.^)』なんて思っていたが、まさか沼を歩いて行くことになるとは。
沼にはまってサンダルがぶっ壊れてしまい、途中から裸足で歩いていたのび太さん。
歩いているうちに、どんどん川の水も増えてきた。絶対に普通の靴を履いてきてはいけない(°▽°)
タンザニアフラットスコーピオン?!またはサソリモドキ?!が現れた。(怖すぎて後で調べた)
カラフルなトカゲが現れた!!
他にも巨大な虫などの数々の発見のあと、分岐点を左にまがり、ついに柱?を発見。
石柱と言われてるので石みたいに硬いのかなと思い、触ってみると前日雨が降ったせいか粘土状でムニュッと柔らかい感触。
粘土なので上に登ると滑ってしまって危ない。
しばらく進むとまた柱。とりあえず堪能した後は分岐点まで戻り、もう一つの行かなかった方の道にのび太さんと行ってみた。
テンは空腹で動けないというので、ちょっと待っててもらう。
奥にあった遺跡は神殿みたいに綺麗なこの場所で一番大きな遺跡だった。
カメラはテンが持っていたので残念ながら写真が無い。。
テンがお腹が空いて死にそうになっていたので、急いで遺跡の隣にあったレストランアフリカンガーデンに行くが、観光価格で現地にしたらやたら高かった。チキンとチップスで1300円。これはいくら空腹でもやめておこうとなり、諦めてダラダラ乗り場に向かう。
ダラダラが遠くから私達に気づいてバス停に着く前に、あっちから迎えに来てくれた。
行きと同じ1000tsh(50円)。
のび太さんは町の靴屋さんに沼で潰れたサンダルを修理してもらってた。修理するためにめちゃくちゃサンダルに穴を開けられてた。ちなみに修理費50円。
道で売ってたサータアンダギー的なドーナツで空腹を紛らわせる。なんと5円。砂糖をまぶせば更に美味しい。
帰りにマーケットで晩ごはんの買い出し。
ノリのいい地元の人たち。『うちの子と結婚しなさい』と右のかーちゃんに言われるのび太さん。
私が着けてたサングラスを『貸しなさい』と取り上げ、『フォト!フォト!』とノリのいいかーちゃん(^.^)
載せてないけどその他もカバンなどの小物を使っては『撮って!』と結構撮らされた(^。^)愉快な人で楽しい。
ここで売ってるレモンイエローな揚げポテトも5円!美味しかった!
イリンガのストリートフードは全体的にシンプルでクセがないので食べやすい。
マーケットで桜エビ的な干し海老と卵を発見したのでお好み焼きを作ることに。
ちなみに桜えびはビールジョッキ1杯分くらいの量で500シリング(25円)。もっといるか?と言われたがそんなに要らないよ。
醤油焼きでこんがり焼けた桜エビの香りがいい感じ。
美味しかったーー!
この4日ぐらいは自炊欲がだいぶ満たされたなぁ。
当初1泊のみの予定だったのに気づいたら4泊目のイリンガ。
観光客が少ないからか変な勧誘もなく、自炊も格安で食材が手に入り、しかもめちゃくちゃ安全。
宿は宿泊していた期間(最終日を除いて)がら空きでめちゃくちゃ落ち着いていて快適。
猫もかわいいし。ジャコを見せると狂ったように付いてくる。
滞在型旅、新たな楽しみ方、これは私たちのスタイルに合ってるなぁと思った。
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