エフェス 世界最大の古代都市に行ってきた。
ココです。こちらなんと9月17日の記事です。タイムラグがあるので早くリアルタイム実況に戻したいです。
思い出してみるとトルコ人は親切でプラス親日な人が多いのでこの時の観光は楽だったなぁ。
何故かチャイを奢ってくれたり、何故かご飯タダにしてくれたり、バス代奢ってくれたり。
優しくて気前が良い人がとにかく多くて感動した思い出…。もう既に遠い思い出。
さて、この日は世界最大級の古代都市エフェスへ行ってきました!!
【エフェスとは?】
【入場料金】
40RM
場所はゲストハウスから40分ぐらいなので歩きで!
着く前にすでに汗ダラダラ。
着いた!トルコの国旗が綺麗。
世界最大級と言われるだけあって広いので、全部歩くと結構疲れます。暑い時期に行く人は帽子やサングラス、水を持参した方がいいと思います。(水は売ってますが、中で買うとちょっと高いので)
遺跡入り口前にある有料(3RM)トイレを使用してしまった。
中に入ってすぐに無料のトイレがあった。負けた!
全体はこんな感じ。広い!
<<マイルストーン>>
bc3世紀に造られた古代の道路標識
ローマ時代には権威を示す為に作った皇帝の名前が記された。文字が見えるように赤く塗られている。王が変わるたびに同じ石をひっくり返して再利用していた。説明文の看板がなかったら素通りしてるレベルの石だけど、そのデカイ石には沢山の歴史があるんだ。
<<ネクロポリシス>>死の街という意味
ローマ時代のお墓のエリア。棺。小さな棺は子供のものかな?凝っているものからシンプルなものまであったので身分によってデザインしていいものとかあるのかも知れない。
<<シアタージムナシウム>>
AD125 ローマ時代のジム。都市遺跡内にこれを含めてジムが2つもあった。古代ローマの人のムキムキ信仰の情熱を感じた。
<<ハーバーオブエフェス>>
この通路の先にハーバーがあり、BC159-138に造られていた。AD3世紀に海と繋がった。
グレイトシアターから見てみるとハーバーはもう無いように見える。
<<グレイトシアター>>
bc3世紀から1世紀頃に造られ、ローマ時代に2回増築されている。とにかくでかい。お暇なローマ人貴族はシアター大好き!奴隷さんはシアターで頑張って働いていたんだ。ええなあ貴族ぅ。
観光客からハムをもらうシアターの主。
こんにちは。
<<ハウスオフプレジャー>>
bc1世紀からad3世紀に使われていた家。
一般宅だったり、タベルナだったりした。ご飯屋や家、シアター、ジム、図書館となんでも揃っている都市。現代とあんまり変わらないね。
こんにちは。
<<ハドリアンゲート>>
こんな感じだったよう。
<<セレシウス図書館>>
有名なアレクサンドリア図書館、ベルガモ図書館と並ぶ世界三大図書館の一つ。
大体の人の目当てはここなのかな?綺麗に修復がされている。
大理石の彫りが細かくて遺跡からも伝わる豪華絢爛な図書館。
元々こんな感じか。世界の賢い人たちが集まってたんだろうなあ。
<<王様の書いた手紙>>
長すぎて読めなかった。興味ある方はどうぞ!
<<公衆トイレ>>
やっぱり仕切りがないトイレ。「便秘やわ~」とか隣の人に話かけながら用を足していたのか 銭湯のサウナで隣のおばちゃんと話すみたいなノリで。
<<ハドリアンテンプル>>
ハドリアンと名の付くものはどれたけ見てきただろうか。
ハドリアヌスを讃えるためにP. Vedius Sabinusによって作られたテンプルのようなモニュメント。P. Vediusって誰か分からないよおお。
<<アリタチストア?>>
猫がいたのでつい。
<<お風呂>>
やっぱりお風呂の敷地は大きかった。
<<噴水>>
アルテミス神とTrajan王を讃えるためにTiberius Claudiusによって作られたもの。詳しくないので名前分からないよシリーズ2です。
<<ヘラクレスゲート>>
この左右の像はヘラクレス。ヘラクレスゲートは世界のことなる地域に通じるゲートとされているよう。ここのゲートもそういう意図があったのかな。ガイドさん雇えば良かった。。
<<キュアテスストリート>>
この通路でパタパタと素早く猫が走ってきた。地面があまりに熱かったのて急いで日陰に肉球を冷やしに行ったようだ。
エフェスの古代都市は世界最大級というだけあってかなり広い。加えて9月のトルコは暑いっ暑い。遺跡の説明文も一つ一つしっかりとあるので炎天下で読んでるとフラフラになる。
帽子とサングラスがあって本当に助かった。
そして遺跡内の飲み物はやっぱり高いので2ℓの水を持って行けば良かったと後悔。
暑い中まだまだ採掘されています。ありがとうございます。
<<ロディアンズなんとか>>
<<オデオンコンサートホール>>
コンサートホールは本当いっぱいある。
コンサートホールにはいつも主がいる。
<<アゴラテンプル>>
どれがテンプルなのかは分からない。
<<ドミティアンテンプル>>
ここからエンペラーの像が出土された。それはエフェス博物館で展示されていた。
<<噴水>>
暑いね
<< セプルチェストリート>>
<<マーケット>>
古代にあった大きなショッピングモール
<<マリアチャーチまでの道のり>>
一つだけ場所が離れていて まぁまぁ遠い。
<<マリアチャーチ>>
歴史には全然詳しくなかったけど、世界遺産やら遺跡を回るうちにより面白いと思うようになった。
興味の幅が広がったので沢山の遺跡を見る事が出来て良かったなあと思うココでした。
-
前の記事
のどかなセルチュチュク町歩き&マリア様の永眠場所?に行ってみる 2018.12.01
-
次の記事
大帝国、オスマン帝国の首都だった町ブルサを町歩き 2018.12.05