クレタ島編2:ぶらりハニア歩き

クレタ島編2:ぶらりハニア歩き

こんにちは、テンです。

 

昨日一日中寝てたくせに昼まで爆睡。

タソス島での生活リズムがここにきて引きずっています。

タソス島の時は友人達と夜中3時くらいまで飲み昼頃起きるのがスタンダード。

体内時計が狂ってすっかり怠け者モード。

 

 

今日はハニア(Chania)というクレタ島の町観光。

なんでもリトルベニスというイタリアのベネチアみたいな景色が広がっているとか。

でもね全然期待してません。ヨーロッパに行くとリトルベニスってポツポツあるんですよ。がしょぼいのがほとんど。本物のベネチアとの差がありすぎてね。

ロンドンにもリトルベニスっていうエリアあるんですが、ベネチアに100回くらい謝って欲しい。

 

他に見所はマーケットで、昔の雰囲気を残しつつ変わったものが売ってるのだとか。

 

 

家からセンターまでの道。

海岸線を歩いて行きます。天気がいいとほんと暑い、いや気持ちいい。

 

 

センター街に到着。センターといっても特に何もありません。6割が土産屋3割がレストランという感じ。

もうお昼だというのにほとんど人がいないし店がちょこちょこ閉まっています。空いているお店もThe観光客向けのどうでもいいお店ばかり。

 

そういえば本日は日曜でした。

ギリシャの日曜はお休みモードに入ります。観光業だけでなく大手のアパレルショップから地元のスーパーマーケットに至るまで閉まります。

ギリシャに長くいると、あ明日は日曜だからちょっとおかず多めに買っておくか、という会話をよくするようになります。

 

 

 

町のど真ん中にあるギリシャ正教会のチャーチと広場。

 

 

 

広場に立つ像。

毎度ながら説明もなくギリシャ語で何か書かれているだけなので誰だかさっぱり分かりません。

 

 

教会内部はギリシャ正教会らしく華やかと厳かを足して2で割った感じ。

 

 

 

 

司祭の服が展示されてました。

 

 

 

教会近くの雰囲気のいいカフェ。外から眺めるだけ。こういう路地を入って行ったところにあるカフェとか好きです。入らないけど。

 

 

 

ベネチア風ハーバーに近ずくにつれどんどん観光地っぽくなってきます。

雰囲気のいいお店が立ち並びます。

ここを抜けると、、

 

 

リトルベネチアです。

、、、まぁこんなものでしょう。想像してたくらいのクオリティ。

本物を知ってるとやっぱり霞みます。

ちなみに写真スポットは波が襲ってくるので注意が必要。足がベショベショになります。

 

 

 

ベネチア風ハーバーとは逆サイドに抜けて灯台を目指します。

海沿いのおしゃれなカフェを抜け、

 

 

 

昔からそこにあったであろう倉庫らしきところを抜け、

 

 

 

たまに通ってくる馬車を避けつつ歩くと、

 

 

 

灯台に続く一本道にたどり着きます。

 

 

少し上の写真にも写ってますが、途中城塞のような場所があります。

ちょっとアラビアンな感じ。

 

 

 

 

ここを過ぎ、灯台まであと少し。

 

 

 

登ったりはできないです。

が、ここから見るリトルベネチアが一番綺麗。

 

 

左の丸いドーム状の建物はオスマン帝国時代にモスクとして使われていたもので、今は観光客のインフォメーションオフィスになってます。

 

 

これを見たらきた道を戻りますが、、

灯台までの道、実は結構長かったりします。

 

 

この道の先を抜けると一番最初にあるお店。

変わった看板。海の前では全てのお店が外にテーブルを出してます。

 

 

この後ちょっと服を買う為に随分と歩いたのですが、日曜で全てがしまっており、絶望感から疲れたので帰ることにしました。

帰り道に出くわした謎の銅像。

 

 

家の柵がギリシャの国旗カラーで可愛らしいです。

 

 

お腹が空いたので今日はなに作ろうかとか話していたら、途中海の崖の上の立つレストラン発見。

雰囲気が良さげで何気無く入ったのですが、ここが当たりでした。

Blue Restaurantというレストランで、海が一望できます。

 

写真完全に撮り忘れてますが、カラマリ、セビーチェサラダ、トリフュオイルリゾットをオーダー。中でもリゾットが絶品でした。

ハウスワインのデキャンタ(1L)が10ユーロだったので飲みまくってやりました。

安くても安心のクレタワインで超美味しかった。

お店のURLはこちら!!

 

 

やっぱり地中海系の料理はワインが合う。酔っ払って帰宅しました。

 

その日の夜

夜中突然ココが叫ぶ、頭が痛いと。

二日酔いとココは言うが、痛がり方が二日酔いのそれじゃない。

しかも酔っ払いは僕だけで、ココはワイングラスにワイン一杯を飲んだだけ。

そんな分量のアルコールで二日酔いになるほどココは酒が弱いことはなかったので、何か他の原因かと思い焦る。

ずっと痛い痛い痛いと叫ぶだけのココ。

鎮痛剤を与え、24時間営業している病院を探している間に鎮痛剤が効いてきたのか落ち着いてきたココ。

動いて病院行くよりも寝ている方がいいと判断し朝まで様子見することに。。。

はたしてココは大丈夫なんだろうか。。。

 

 

つづく

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